中山優馬主演「連続ドラマW 北斗」がバンフ・ワールド・メディア・フェスティバル、ロッキー賞受賞
PR TIMES / 2018年6月12日 19時1分
[画像: https://prtimes.jp/i/1355/4388/resize/d1355-4388-604772-0.jpg ]
株式会社WOWOW(本社:東京都港区、代表取締役社長 田中 晃、以下「WOWOW」)が製作した「連続ドラマW 北斗 -ある殺人者の回⼼-」が、バンフ・ワールド・メディア・フェスティバル、ロッキー賞のDramaSeries: Non-English Language部⾨を受賞しました。
当社番組の同フェスティバル受賞は、2016年の「国際共同制作プロジェクト イザベラ・ロッセリーニのグリーン・ポルノ」のロッキー賞Music, Performance & Variety部⾨受賞に続き、今回が2度目となります。
主演:中山優馬さんのコメント
作品が形として評価された事、大変嬉しく思います。
キャスト、スタッフ1人1人が全力で挑んだ結果だと思っております。
代表として⼼から感謝致します。
「北斗 -ある殺人者の回⼼-」を観てくださった方の⼼に焼き付いていつまでも離れない!
これからもそんな作品でありたいと強く願います。
そして、これからも皆様に素晴らしい作品を届けられる表現者になるべく日々精進したいと思います。
バンフ・ワールド・メディア・フェスティバルは、1980年からカナディアン・ロッキー山脈の中⼼都市、バンフで毎年6月に開催されている北米を代表する国際テレビ番組の祭典です。カナダ政府、アルバータ州、⺠間企業などが出資・運営する「バンフ・ワールド・メディア・フェスティバル財団」が主催しています。例年、世界各国から多数の番組が出品され、「国際エミー賞」、「イタリア賞」、「モンテカルロ・テレビ祭」などと並ぶ世界最大のテレビ祭の一つと称されています。
「連続ドラマW 北斗 -ある殺人者の回⼼-」は、直木賞作家・⽯田⾐良の同名小説を映像化した作品で、虐待を受けた孤独な少年がなぜ殺人犯になったのか、残酷で深遠なテーマを扱いながらも愛を求める人間たちの運命を力強く描いた作品です。監督・脚本の瀧本智行のもと、誰からも愛されたことがなく、いつしか⼼の奥に"闇"を抱え、運命のいたずらにより殺人者となる難役を渾⾝の演技で表現し切った主演の中山優馬、さらに共演には宮本信子、松尾スズキなど、日本を代表する本格派俳優が名を連ね、放送時には衝撃作として大きな話題を集めました。
今回の受賞を記念して、7月21日(土)深夜0時からWOWOWプライムで同作品の一挙再放送を行ないます。
WOWOWは、コーポレートメッセージ「見るほどに、新しい出会い。」のコンセプトの下、今後もオリジナルコンテンツの充実を図り、上質なエンターテインメントをお届けしていきます。
「連続ドラマW 北斗 -ある殺人者の回⼼-」概要
初回放送
2017年3月25日(土)~4月22日(土) (全5回)
再放送予定
2018年7月21日(土)深夜0:00より一挙放送 [WOWOWプライム]
番組内容 ※番組情報は初回放送時のものです。
2003年に「4TEEN」で直木賞を受賞した作家、⽯田⾐良。1997年に「池袋ウエストゲートパーク」でデビューしてから、ベストセラーを数多く発表してきた⽯田が、2012年に"デビュー15周年の結論"と自負する「北斗ある殺人者の回⼼」を発表。翌年、第8回中央公論⽂芸賞を受賞。あまりに衝撃的な内容から映像化は難しいとされた本作を連続ドラマ化した。脚本・監督は映画『脳男』『グラスホッパー』の瀧本智行。瀧本は原作を読み、「出会い頭に殴られたような衝撃を受け、読みながら何度も震えた。読み終えてもざわざわとした余韻が続き、どうしても自分の手で映像化したかった」と語る。本作の主演は、ジャニーズ事務所期待の若手俳優、中山優馬が務める。両親から激しい虐待を受け、誰にも愛されたことがなく、いつしか⼼の奥に"闇"を抱え、運命のいたずらにより殺人者となる難しい主人公・北斗を体当たりで演じる。さらに共演は宮本信子、松尾スズキなど、本格派俳優が名を連ねる。どうして孤独な殺人者が生まれてしまったのか―残酷で深く苦しいテーマを扱いながらも、愛を求める人間たちの運命を丁寧に描き、悲しくも力強い新たな衝撃作をお届けする。
キャスト・スタッフ
出演:中山優馬
松尾スズキ∕村上淳、中村優子、伊藤沙莉、⼆階堂智、根岸季⾐、利重剛、
⽮島健一、大⻄利空、占部房子、大和田健介、山田杏奈、藤田⼸子(友情出演)、嶋田久作∕宮本信子
原作:⽯田⾐良「北斗 ある殺人者の回⼼」(集英社⽂庫刊)
脚本・監督:瀧本智行(「連続ドラマW 私という運命について」、映画『脳男』、『グラスホッパー』)
音楽:稲本響(「連続ドラマW 私という運命について」、映画『グラスホッパー』)
制作協力: 東映東京撮影所
プロデューサー: 岡野真紀子
キャスティングプロデューサー: 福岡康裕、プロダクションマネージャー: 杉崎隆行
撮影: 蔦井孝洋、美術: 福澤勝広、照明: ⽦田ヨシタケ、録音: 高野泰雄、編集: 高橋信之
装飾: 大庭信正、スクリプター: 北濱優佳、⾐裳: 塚本志穂、ヘアメイク: 細倉明日歌
視覚効果: 豊 直康、助監督: 山本 亮、制作担当: 曽根 晋
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