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集合住宅向けIoT電動アシスト自転車シェアリングサービスの実証実験を開始

PR TIMES / 2022年1月21日 18時45分



[画像1: https://prtimes.jp/i/3442/4533/resize/d3442-4533-042e71e5b53a5f56b323-0.jpg ]

パナソニック サイクルテック株式会社(以下、パナソニック サイクルテック)は、2022年1月から2年間の予定で、集合住宅における居住者向けIoT電動アシスト自転車(※1)シェアリングサービスの実証実験を実施します。

昨今、近距離移動における高い利便性、快適性から電動アシスト自転車へのニーズが増加傾向にありますが、駐輪スペースに限りがある集合住宅の居住者や、自転車を使用する頻度が限られている人にとっては、個人で電動アシスト自転車を所有することが難しいケースがあります。また、シェアリングエコノミーの普及により、モノを所有しない新たな消費の形態も一般化しつつあります。

このような背景を受け、パナソニック サイクルテックは集合住宅の居住者に限定したIoT電動アシスト自転車のシェアリングサービスの実証実験を実施することにより、クローズドなシェアリングサービスの受容性および運用面での課題の検証を行います。

今回の実験では、パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社(以下、くらしアプライアンス社)が提供する賃貸物件「noiful base駒込」(※2)に設置したIoT電動アシスト自転車3台を6戸でシェア。居住者は、電動アシスト自転車を利用する際に専用アプリを用いて予約、解錠を行います。また、物件管理者は、専用管理画面でIoT電動アシスト自転車の利用状況をモニタリングし、バッテリー残量が少なくなった場合、充電ロッカーから満充電されたバッテリーを取り出し、交換します。今後は、最寄駅から遠い物件における物件価値向上の可能性や充電ロッカーで充電しているバッテリーを停電時の非常用電源として使用することなどの検証も検討します。
今回の実証実験で得た結果を基に、利便性の高い新たなモビリティサービスの開発を目指します。

【実証実験の概要】
・実施期間:2022年1月から2年間(予定)
・実施場所:東京都北区中里二丁目21番15
「noiful base駒込」(※2)
[画像2: https://prtimes.jp/i/3442/4533/resize/d3442-4533-92781a0367cfac9aa796-1.jpg ]

※1:市販モデルにパナソニック サイクルテック独自開発のスマートロックを装備した特別仕様車
※2:くらしアプライアンス社が提供する、家電と調和する空間リノベーションにより物件の資産価値向上と安定運用をサポートするリノベーション・物件マネジメントサービス「noiful LIFE」の第一号物件
所在地:東京都北区中里二丁目21番15

・利用イメージ:
[画像3: https://prtimes.jp/i/3442/4533/resize/d3442-4533-b45076f313b0f0ba2d20-2.jpg ]

■お問い合わせ先
パナソニック サイクルテック株式会社 事業企画部広報課
電話:072‐978‐6622

<関連情報>
・[パナソニック リリース] 家電と調和する上質なくらし空間「noiful base 駒込」が落成
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2022/01/jn220119-2/jn220119-2.html

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