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ベストセラー『理性の限界』シリーズの著者による7年がかりの新作、7つの学問分野から”愛”にアプローチした『愛の論理学』発売!

PR TIMES / 2018年5月25日 15時1分

バーのマスターや常連客たちの会話で構成する角川新書初の対話スタイル



 株式会社KADOKAWA(代表取締役社長:松原眞樹、本社:東京都千代田区)は、『理性の限界』(講談社現代新書)などのベストセラーで知られる國學院大學教授・高橋昌一郎氏による新刊『愛の論理学』(角川新書)を、2018年6月9日(土)に発売します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7006/4570/resize/d7006-4570-629898-2.jpg ]



 本作『愛の論理学』は、論理学・哲学を専門とする國學院大學教授・高橋昌一郎氏による待望の最新刊。7年の歳月をかけ、宗教学、文化人類学、芸術学、心理学、社会学、医学それぞれの分野から「愛」について迫った意欲作!
 角川新書初の試みとして、異色の対話スタイルを採用。とあるバーを舞台に、その店のマスター、新人アルバイト、大学名誉教授ら常連客の会話で構成された、新書では非常に珍しいタイプの一冊です。

【内容紹介】
身近で誰でも知っている概念――「愛」。しかし、実際にその意味を明らかにしようとすると様々な学問分野からアプローチをしても難しい。バーに訪れる常連客たちの会話に聞き耳を立てるように、楽しんで読める一冊。

【目次】
第一夜 「隣人愛」と「遺伝子」〈宗教学的アプローチ〉
第二夜 「服従愛」と「名誉殺人」〈文化人類学アプローチ〉
第三夜 「動物愛」と「子猫殺し」〈芸術学的アプローチ〉
第四夜 「異性愛」と「化学物質」〈心理学的アプローチ〉
第五夜 「同性愛」と「同性婚」〈社会学的アプローチ〉
第六夜 「平等愛」と「新生児救命」〈医学的アプローチ〉
第七夜 「人類愛」と「宇宙」〈哲学的アプローチ〉
 
【書誌情報】
書名:『愛の論理学』
著者名:高橋昌一郎
発売日:2018年6月9日(土)※電子書籍同日配信予定
定価(本体840円+税)
ISBN:978-4-04-082212-9
角川新書  発行:株式会社KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/321709000042/

【著者略歴】

[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/4570/resize/d7006-4570-447757-1.jpg ]

高橋昌一郎(たかはし・しょういちろう)
1959年大分県生まれ。國學院大學教授。専門は論理学・哲学。ウエスタンミシガン大学数学科および哲学科卒業後、ミシガン大学大学院哲学研究科修了。主要著書は『理性の限界』『知性の限界』『感性の限界』『ゲーデルの哲学』(以上、講談社現代新書)、『東大生の論理』(ちくま新書)、『小林秀雄の哲学』(朝日新書)、『哲学ディベート』(NHKブックス)、『ノイマン・ゲーデル・チューリング』(筑摩選書)、『科学哲学のすすめ』(丸善)など。超自然現象や疑似科学を究明するJAPAN SKEPTICS副会長。

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