「小説 野性時代」1月号発売! 新創刊15周年記念号。ノンフィクション特集や15年を振り返る企画に加え、諸田玲子の新連載、作家生活30年を迎えた有栖川有栖の読切など、豪華執筆陣がそろい踏み!
PR TIMES / 2018年12月12日 12時40分
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は月刊文芸小説誌『小説 野性時代』2019年1月号(No.182)を2018年12月12日(水)より発売いたしました。
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◆ニュース
1.【特集】逆風に立つ――ノンフィクションの新しい「物語」
出版不況の中で強い逆風に晒されているノンフィクションの可能性について、「物語」をキーワードに徹底特集。沢木耕太郎のエッセイや、対談には宮部みゆき、三浦しをんが登場!
2.【特集】野性時代の15年(前編)
第2特集は、「小説 野性時代」の15年を文学賞受賞や映像化の話題作を中心に振り返ります。旧「野性時代」について紹介した、〈蔵出し「野性時代」〉も必読!
3.【対談】スペシャルドラマ「犬神家の一族」放送記念
○恩田陸×加藤シゲアキ
直木賞作家・恩田陸さんが、『犬神家の一族』で金田一耕助を演じる加藤シゲアキさんと、横溝正史と金田一シリーズの魅力について語り合います。
4.【新連載】秋月藩の女流詩人・原采蘋の謎に満ちた人生に迫る歴史ロマン!
○諸田玲子「女だてら」
※文芸情報サイト「カドブン」では12月13日から本作の試し読みを公開!
https://kadobun.jp/
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5.【読切】 作家生活30周年を迎える名手がアガサ・クリスティに捧げる会心の書き下ろし、一挙209枚!
○有栖川有栖「こうして誰もいなくなった」
ある人物に招かれ孤島に集められた10人。全員が脛に傷を持っているようで――。
6.【読切】好評スタート〈谷根千ミステリ散歩〉、名探偵誕生の解決篇!
○東川篤哉「足を踏まれた男 後篇」
落ち込む沙織先輩を励まそうと、つみれは『怪運堂』を訪れる。話を聞いた店主はなぜか盗難事件の調査に乗り出し――。
◆おすすめ連載
○今野敏「呪護」(最終回)
亡者となった宗主・西条を富野が祓った。真立川流の計画を阻止すべく、亜紀が向かった先は――。破格の警察小説ここに終幕!
○楡 周平「ヘルメースの審判」
広重常務の意向を受けた賢太は、物部プラン推進のため、部下の今井に2つの指示を与える――。
○天野純希「紅蓮浄土 石山合戦記」
武田信玄という強敵が消えた信長は、将軍・義昭をも追放し、破竹の勢いにあった。伊勢長島に再び織田勢が迫る中、大島新左衛門は守りを固めるが――。
『小説 野性時代 第182号 2019年1月号』
定価:本体800円+税
発売日:2018年12月12日
発行:株式会社KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/321801000115/
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