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悪魔的な問題作!?澤村伊智初の長編ミステリ小説『予言の島』3月15日発売!

PR TIMES / 2019年3月15日 13時40分

初読はミステリ、二度目はホラー。この謎に、あなたも囚われる。

ホラー作家・澤村伊智の、本格ミステリへの本気の挑戦。
読めば語りたくなること必至の、悪魔的な問題作である。
――綾辻行人氏



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株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、澤村伊智氏初の長編ミステリ小説『予言の島』を2019年3月15日(金)に発売いたします。
本作は15年に『ぼぎわんが、来る』(第22回日本ホラー小説大賞<大賞>受賞作/映画『来る』原作)でデビュー以降、「恐くて面白い作品を届ける」ことを究め続けてきた著者のホラーとミステリが融合したまさに真骨頂ともいえる作品です。

■『予言の島』について
わたしは死ぬよ。言葉で。呪いで。
≪彼女≫の死から二十年後に、予言された六人の死。
島の秘密が暴かれたとき、惨劇の幕が開く。

瀬戸内海に浮かぶ霧久島は、かつて一世を風靡した霊能者、宇津木幽子が生涯最後の予言を遺した場所だ。彼女の死から二十年後、《霊魂六つが冥府へ堕つる》――という。
天宮淳は幼馴染たちと興味本位から島へ向かうが、宿泊予定の旅館は、怨霊が下りてくるという意味不明な理由でキャンセルされていた。そして翌朝、幼馴染みのひとりが遺体となって発見される。しかし、これは予言に基づく悲劇のはじまりに過ぎなかった。不思議な風習、怨霊の言い伝え、「偶然」現れた霊能者の孫娘。祖母の死の真相を突き止めに来たという、彼女の本当の目的とは……。
あなたは、真実に気づくことができるか――。

<書誌情報>
発売:2019年3月15日※電子書籍同日配信予定
定価:本体1,600円+税
頁数:320頁
装画:中村至宏
装丁:高柳雅人
体裁:四六判上製
発行:株式会社KADOKAWA
★本書は書き下ろしです。
https://www.kadokawa.co.jp/product/321712000413/

<著者プロフィール>
澤村伊智(さわむら・いち)

[画像3: https://prtimes.jp/i/7006/5638/resize/d7006-5638-284454-1.jpg ]

1979年生まれ、大阪府出身。東京都在住。幼少時より怪談/ホラー作品に慣れ親しみ、岡本綺堂作品を敬愛する。2015年『ぼぎわんが、来る』(受賞時のタイトル「ぼぎわん」)で第22回日本ホラー小説大賞<大賞>を受賞。巧妙な語り口と物語構成によって、全選考委員から高い評価を獲得した。その他の著作に『ずうのめ人形』『ししりばの家』『などらきの首』(比嘉姉妹シリーズ)、『恐怖小説 キリカ』など。

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