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時代が求める「マネーリテラシー」を身につける! 『お金のコンパス』発売!

PR TIMES / 2023年12月13日 13時15分

「学校でもおうちでも教えてくれない“お金のリアル”」をテーマに掲げ、月刊誌「なかよし」で好評連載中の漫画『お金のコンパス』。



[画像1: https://prtimes.jp/i/1719/5685/resize/d1719-5685-4d04ed12f4a30e238b69-4.jpg ]


2023年3月号より連載を開始したこの作品が、12月13日、書籍(A5判・本文224ページ)として刊行される。書籍の刊行を記念して「コミックDAYS」で、連載1~4話まで無料公開する(2023年12月13日~2024年3月31日)。

【試し読みはこちらから】コミックDAYS 
https://comic-days.com/episode/4855956445050310820

漫画家は、『まんが こども六法 開廷! こども裁判』 (原案:山崎聡一郎)や「ゆずのどうぶつカルテ」シリーズなどを手掛けた、伊藤みんご氏。書籍化にあたって、監修者には「キッズ・マネー・ステーション」を主宰し、全国の小・中・高等学校で授業や講演活動を精力的に行っている八木陽子氏を迎えた。
解説ページがふんだんに加わったことにより「漫画+解説」の最強タッグとなった。
マネー教育の重要さが叫ばれる現代に、子どもはもちろん、大人が読んでも新しい発見や学びがある1冊だ。

「タブー」へと切り込んでいく「意気込み」



漫画を通して語られる内容は、ここまで言ってしまって大丈夫か? と社内でも心配の声が上がったというほど刺激的だ。

[画像2: https://prtimes.jp/i/1719/5685/resize/d1719-5685-467e126ec349ea9bf5ea-1.jpg ]


中身の見えない「ファッション福袋」の購入エピソードで、あなたが買ったのは洋服でなく「わくわく感」だったのでは? と突っ込んだかと思えば、宝くじの天文学的な当選確率を米粒にたとえ、結局は、運営元が儲かるギャンブルだと喝破する。現金とキャッシュレスの比較では、現金を使い続ける「見えない社会コスト」にまで言及している。
日本では人前でお金の話をするのは品がないなどと言われ、長らくタブー視する傾向にあった。しかし、本書を読めば、きっとお金の話がしたくなることだろう。
親子でそして友だち同士で、お金について考えてほしい。タブーにするな! という編集部の意気込みが伝わる書籍に仕上がっている。

大人でも説明が難しい言葉を、「漫画+解説」でふんだんに!



たとえば「円安」と「円高」の違い。意味はわかっていても説明が難しい問題を世界のハンバーガーの価格比較(ビックマック指数)を用いてわかりやすく取り上げている。

[画像3: https://prtimes.jp/i/1719/5685/resize/d1719-5685-96f2fa169beb2aa9b406-2.jpg ]


また、解説ページでは「暗号資産」など新しい金融システムにも紙幅を割いている。児童書とはいえ、その内容はかなり本格的だ。

[画像4: https://prtimes.jp/i/1719/5685/resize/d1719-5685-1278f11a24e7dc3a63d4-3.jpg ]


書籍で繰り返し主張される言葉がある。それは、「世界はつながっている」「世界に目を向けてほしい」ということだ。これからの日本を生きる若者たちに向けた熱い思いが詰まった『お金のコンパス』。おもな対象年齢は小学校高学年からとなっているが、全ての漢字にルビがあり、また、非常に丁寧な解説なので、中学年でも理解できる内容となっている。

[画像5: https://prtimes.jp/i/1719/5685/resize/d1719-5685-038b8f7a2271b7995e38-4.jpg ]


本書の構成 ※書籍の内容紹介ページより抜粋



【はじめに】監修:八木陽子(キッズ・マネー・ステーション)

【第1章】物の「値段」と物の「価値」
3万円相当が、なんと3千円! の福袋を買って失敗したエピソードから、値段は売る側「他人」が決めるものだが、価値は「自分」が決めるものということを学びます。経済の基本である需要と供給、商品の原価と販売価格についても学びます。

【第2章】お金は「信用」でできている
コンビニのコピー機でうっかり紙幣をコピーしそうになったエピソードから、なぜ紙幣をコピーしてはいけないのか、コピーすると重罪になるのか考えます。また、製造原価約18円の1万円札が、なぜ「1万円」と信じられるのかを考えます。

【第3章】「投機」と「投資」
宝くじはパチンコや競馬と同じギャンブル。投資は怖いのに大切なお小遣いで宝くじを買っていいのか? 宝くじの天文学的な当選確率(200kgのお米の山から1粒の当たりを目隠ししてつまむくらいの確率)を考えます。

【第4章】「円安」と「円高」
混乱しがちな円高と円安について、具体的にわかりやすく学びます。日本のビックマックを世界と比較(ビックマック指数)したり、日本の食料自給率やエネルギー自給率についても考えます。

【第5章】現金vs.キャッシュレス
手触り感のない電子マネーより、目で見て触れる現金のほうが安心で確実? 本当にそうでしょうか? 現金の入った財布は、鍵のない金庫のようなもの。紛失リスク・盗難リスクに弱い資産です。また、現金を使い続けることで発生する手数料・社会的コストについても学びます。

【第6章】「お金をかせぐ」ってどういうこと?
お金をかせぐことの本質は、誰かを喜ばせる価値を生み出すこと。何の変哲もない紙も人の手や頭を使うことによって「美しい作品」になる。お金は喜ばせたことへの対価「ありがとうの印」でもある。

【第7章】お金と時間のつかい方
「良い」買い物、「悪い」買い物とは何か? 良い買い物とは、買った値段以上の満足や効果、価値を感じられるものだ。また、誰にとっても1日は24時間。時間はお金と同じ限りある資産だ。自分の時間とお金をどう使っていくか考えて、未来を変えていこう。

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[著者プロフィール]
伊藤みんご
『眠れぬ姫に君』で「なかよしラブリー」(2008年秋の号)よりデビュー。代表作は「ゆずのどうぶつカルテ~こちら わんニャンどうぶつ病院~」シリーズ(全7巻)、『まんが こども六法 開廷! こども裁判』(原案:山崎聡一郎)など。

[監修者プロフィール]
八木陽子
お金教育・キャリア教育を普及する「キッズ・マネー・ステーション」を主宰。全国の小・中・高等学校にて授業や講演などを行う。ファイナンシャルプランナーやキャリアカウンセラーとしての10年以上の仕事実績と消費者の視点から、誰よりもわかりやすく「お金」「経済」「キャリア」を伝える。著書・監修本は『10歳のあなたに伝えたい 未来が変わる お金の教科書』(三交社)、『10歳から知っておきたいお金の心得 大切なのは稼ぎ方・使い方・考え方』(えほんの杜)など多数。

[書誌情報]
『学校でもおうちでも教えてくれない「お金のリアル」 お金のコンパス』  
著者/伊藤みんご 監修者/八木陽子
ISBN:978-4-06-533966-4
発売日:2023年12月13日 ※書店によって異なる場合があります
定価:1650円(税込)
A5判、本文224ページ

※本書籍は「なかよし」2023年3月号~9月号に掲載された漫画に新たに解説ページを加えて再編集した書籍です。
講談社刊

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