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生成AIが夢の印税生活を可能にする? 音楽理論は学ぶ必要なし? 書籍『AI時代の職業作曲家スタイル 逆張りのサバイバル戦略』が6月12日に発売!

PR TIMES / 2024年6月5日 15時15分



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インプレスグループで音楽関連のメディア事業を手掛ける株式会社リットーミュージック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松本大輔)は、『AI時代の職業作曲家スタイル 逆張りのサバイバル戦略』(山口哲一 著)を、2024年6月12日に発売します。

書籍『プロ直伝!職業作曲家への道』からはや10年、職業作曲家を始めとするクリエイターを取り巻く環境は激変しました。サブスクの普及により世界は狭くなり、生成AIの発展はすさまじく、複業作曲家が当たり前となり、著作権は債権化の道をたどり、作曲家が原盤権も持つ時代となったことで、実は守備範囲は以前に比べ格段に広がっているのです。これは巷間よく耳にする「生成AIにより人間のクリエイティビティが脅かされる」という拒否反応とは、真逆の事態が進行していることを意味しています。

本書では、音楽事務所でキャリアをスタートし、「山口ゼミ」で多数の作曲家を育成、現在ではエンターテック・エバンジェリストとしてエンタメ領域での起業を推進している山口哲一氏が、冷静な現状分析を踏まえクリエイターの「これからの生き方」を提示します。また生成AIツールを紹介するChapter3「AIとの付き合い方」では、サウンドプロデューサーの浅田祐介氏の協力を得て実際のツールの使い方や、そこから見えてくる未来を展望。その未来とはディストピアなのでしょうか、それとも……?

6月8日(土曜)には著者が登壇する無料のオンラインイベントも開催されますので、この機会にぜひご参加ください。

EVENT
書籍『AI時代の職業作曲家スタイル 逆張りのサバイバル戦略』出版直前イベント~「AIとポジティブに向き合う方法」
出演:山口哲一、浅田祐介
日時:2024年6月8日(土曜)13:00~14:30(オンライン開催)
参加費:無料
お申し込み:Peatix https://peatix.com/event/3942625/

◆AIを活用した作曲に取り組みたい方、AIの近未来に興味がある方、必見のイベント
2024年6月12日、リットーミュージックより『AI時代の職業作曲家スタイル 逆張りのサバイバル戦略』という書籍が発売になります。その直前に、書籍の内容を著者自身が先出しするオンライントークイベントです。
これから音楽を仕事にしようとしている人が知っておくべきビジネス新常識もわかりやすくシェアします。
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■書誌情報
書名:AI時代の職業作曲家スタイル 逆張りのサバイバル戦略
著者:山口哲一、協力:浅田祐介
定価:2,420円(本体2,200円+税10%)
発売:2024年6月12日
発行:リットーミュージック
商品情報ページ https://www.rittor-music.co.jp/product/detail/3124317103/

CONTENTS
はじめに これからの音楽家に必要な2つのこと
Chapter1 職業作曲家3.0とは?
 1-1 職業作曲家1.0までの時代~コンペに疲弊する孤独な戦い
 1-2 職業作曲家2.0となった今~コーライトの普及で作曲家側に比重が移る
 1-3 職業作曲家3.0が生まれる必然性~不可逆的な変化に乗り遅れるな!
Chapter2 作曲家が知っておくべきビジネス新常識
 2-1 原盤権、著作隣接権をビジネスベースで理解する~自分で権利をコントロールする意識を持つ
 2-2 デジタルマーケティングとメタデータの重要性~聴くこと、広めること、お金にすることが一体化
 2-3 古今東西の音楽を聴きまくり続ける~感動経験こそが職業作曲家の最大の原資
 2-4 アーティストのイコールパートナーとして~透明性を前提に個人的な繋がりを構築する
 2-5 外国人とコーライティングする~グローバルに稼ぐ時代の基本戦略
    鼎談:伊藤涼+Kaz+山口哲一
    インタビュー:her0ism
    REPORT The Asian SongWriting Camp in BKK
 2-6 クリエイターとしてのブランディング~プロとしての自己演出を忘れずに
Chapter3 AIとの付き合い方 feat. 浅田祐介
 3-1 AIを使った創作の近未来~誰でもできるようになっていく作曲という行為
 3-2 オープニング対談:山口哲一+浅田祐介~クリエイターに必要なマインドセット
 3-3 プロの制作を支援するAI~マスタリングから劇伴づくりまで
    iZOTOPE Ozone
    HIT’N’MIX RipX DAW PRO
    Sound Gen
    AIVA
 3-4 AIによる音声合成の可能性~それぞれ特徴的な3つのソフト
    Dreamtonics Synthesizer V
    Techno-Speech VoiSona
    YAMAHA VX-β
    開発者アンケート
 3-5 歌詞の作成支援ツール~情報収集からアイデア出しまで対応
    Diatonic code Shikaki
    Jarvis
    OPEN AI ChatGPT
 3-6 映像制作はデスクトップでできてしまう~作曲家もミュージックビデオを作ろう!
    neural frames
    runway Research Gen-2
 3-7 クロージング対談:山口哲一+浅田祐介~AI時代の天才は必ず生まれてくる!.
Chapter4 CASE STUDY 複業作曲家という生き方
 4-1 長沢知亜紀+永野小織 OFFICE WORKER×SONGWRITER
 4-2 安楽謙一 A&R×SONGWRITER
 4-3 ペンギンス A&R×SONGWRITER
 4-4 深谷天祐 ARTIST×SONGWRITER
 4-5 山崎あおい ARTIST×SONGWRITER
 4-6 米澤森人 ARTIST×SONGWRITER
 4-7 にゃんぞぬデシ ARTIST×SONGWRITER
 4-8 灰野一平 A&R Sony Music Labels
Chapter5 Web3時代の音楽の楽しみ方と稼ぎ方
 5-1 これからデジタル市場が広がる日本~著作権の「債権化」による価値の上昇
 5-2 クリエイターエコノミーの時代の職業作曲家~スマートな印税分配の仕組みは必ず訪れる
 5-3 テクノロジー進化による音楽体験の変化~メタバース、立体音響、6G
 5-4 それでも変わらないこと~All You Need Is Love & There’s No Business Like Songwriter.
おわりに あらゆる立場のクリエイターに捧げるインディペンデントなマインド

PROFILE
山口哲一(やまぐち・のりかず)
音楽事務所社長兼音楽プロデューサーとしてキャリアを開始。日本音楽制作者連盟理事等を歴任。日本の音楽業界のデジタル化の遅れに危機感を抱き「エンターテック・エバンジェリスト」と名乗り、著作や人材育成、新規事業創出などに取り組む。2019年Studio ENTRE設立、代表取締役就任。文化クリエイティブ産業領域で起業家育成と新規事業創出を行なっている。
内閣府知的財産戦略本部コンテンツ戦略WG委員、iU超客員教授。プロ作曲家育成「山口ゼミ」主宰。Web3×音楽の中心地「MID3M+」ファウンダーメンバー。
『音楽業界の動向とカラクリがわかる本』『世界を変える80年代生まれの起業家』『コーライティングの教科書』等、著書多数。

浅田祐介(あさだ・ゆうすけ)
1968年東京生。1995年にフォーライフからアーティストとしてデビュー。 4枚のアルバムをリリース。プロデューサーとして、Chara、傳田真央、Crystal Kay、玉置成美、CHEMISTRY 、織田裕二、キマグレン等々、数多くのアーティストでヒット曲を送り出した日本を代表するサウンドプロデューサーの一人。 また近年はミュージシャンズxハッカソン、TECHSなどのエンターテック系イベントの企画運営や、デザイナーYUMA KOSHINOとの音楽レーベル「BlindSpot」主宰など、活動の幅を広げている。


【株式会社リットーミュージック】https://www.rittor-music.co.jp/
『ギター・マガジン』『サウンド&レコーディング・マガジン』等の楽器演奏や音楽制作を行うプレイヤー&クリエイター向け専門雑誌、楽器教則本等の出版に加え、電子出版、映像・音源の配信等、音楽関連のメディア&コンテンツ事業を展開しています。新しく誕生した多目的スペース「御茶ノ水RITTOR BASE」の運営のほか、国内最大級の楽器マーケットプレイス『デジマート』やエンタメ情報サイト『耳マン』、Tシャツのオンデマンド販売サイト『T-OD』等のWebサービスも人気です。

【インプレスグループ】https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

以上

【本件に関するお問合せ先】
株式会社リットーミュージック 広報担当
E-mail: pr@rittor-music.co.jp

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