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独自開発観察駆動型AIエージェントが生成AIのRAGにナレッジグラフを参照して回答する新技術を開発

PR TIMES / 2024年10月5日 15時40分



[画像: https://prtimes.jp/i/3442/5927/resize/d3442-5927-839d033919f798deb961-0.jpg ]

パナソニック コネクト株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 執行役員 プレジデント・CEO:樋口 泰行、以下、パナソニック コネクト)は、世界的に利活用の進む生成AIの利便性を高めるため、独自開発観察駆動型AIエージェントが生成AIのRAG(※1)にナレッジグラフ(※2)を参照して回答できる新技術を開発しました。本技術が評価され、自然言語処理トップレベルの国際学会ACL 2024(※3)で論文が採択されました。

AIエージェントがRAGの参照にナレッジグラフを利用できるようにし、自律的な質疑応答を繰り返して情報の取捨選択を可能にすることで、素早く適切に必要な情報を収集することが可能になり、ビジネスにおける生産性の向上が見込めます。また、同じ質問に対して安定して同じ回答ができるので、チャットボットなどのサービスにも安心して活用することが可能になります。
今後は、さらに回答のスピードを速める技術開発を行い、正確で安定した回答をビジネスの様々なシーンで活用できるようにすることを目指してまいります。

※1 Ritrieval-Augumented Generation(RAG)の略。外部データベースを活用して情報を検索し、その情報を基に生成AIが応答を作成する手法。
※2 さまざまな知識(=ナレッジ)を体系的に連結し、グラフ構造で表した知識のネットワーク。ナレッジグラフを活用することで、これまで処理が難しかった非構造化データを処理することが可能になる。
※3 The 62nd Annual Meeting of the Association for Computational Linguistics
自然言語処理トップレベルの国際学会。

全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース]独自開発観察駆動型AIエージェントが生成AIのRAGにナレッジグラフを参照して回答する新技術を開発(2024年10月3日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn241003-2

<関連情報>
・パナソニック コネクト株式会社 ウェブサイト
https://connect.panasonic.com
・パナソニック コネクト Newsroom
https://connect.panasonic.com/jp-ja/newsroom
・パナソニック コネクト DEI(Diversity, Equity & Inclusion)
https://connect.panasonic.com/jp-ja/about/sustainability/dei
・ACL 2024
https://2024.aclweb.org/

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