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「お菓子を拾おうとしておぼれる」「高波にさらわれる」「ランドセルが遊具に引っかかる」--夏休みの前、親子で知っておきたい外遊びの危険と対策を紹介した『子ども版 これで死ぬ』刊行

PR TIMES / 2024年6月18日 14時15分



インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:二宮宏文)は、『子ども版 これで死ぬ 外遊びで子どもが危険にあわないための安全の話』を刊行いたしました。
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子どもの外遊びでの死亡事故は防げる!
毎年、川や海など外遊びでの子どもの事故はあとを絶ちません。しかし、外遊び中に出会う危険は、知っていれば避けられるものがたくさんあります。
本書では、川・海・山・身近な公園で実際に起きた子どもの事故事例28を紹介。それぞれの場所で事故防止策・安全啓発を発信しているプロの監修のもと、どうしたら事故を防ぎ、安全に楽しむことができるかを徹底的に解説しました。
また、各章の最後には、最も重要な安全の話がつまっている漫画解説付き。子どもと一緒に安全に外で遊ぶ方法について学ぶことができます。

累計3万部突破、ベストセラー『これで死ぬ』シリーズの第2弾!
本書は、『これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集』の第2弾にあたる書籍です。子どもが外で危険を避け安全に遊べるよう、前作の著者である山岳遭難の専門家・羽根田治さんのほか、川や海、身近な外の危険の専門家の監修を加え、必ず知っておきたい外での危険と、その危険を避ける方法を紹介しました。
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■内容
はじめに/この本の使い方
1章 川の危険
速い流れに引き込まれる/落とし穴にはまる/ブロックに挟まる/助けようとしておぼれる/お菓子を拾おうとしておぼれる/鉄砲水に流される/湖でおぼれる
漫画:ライフジャケットの準備はOK?
2章 海の危険
釣りで堤防から転落/高波にさらわれる/離岸流に流される/河口でおぼれる/浮き具をつけたままおぼれる/シュノーケルでおぼれる
コラム:海水浴や磯遊びで注意する危険生物
漫画:海への転落に要注意!/海水浴はライフセーバーのいる海で
3章 山の危険
ひとりで先に行って落ちる/落石にあたる/道に迷ってしまう/崖崩れにまきこまれる/火山ガスを吸ってしまう/噴火にあう/スキーで木にぶつかる/高山病にかかってしまう
漫画:山のアクシデント集
4章 身近な外の危険
熱中症で倒れる/雷に打たれる/ランドセルが遊具にはさまる/サッカーゴールが倒れる/スライディングで破傷風に/毒ヘビにかまれる/毒キノコを食べる/
コラム:これだけは覚えたい毒キノコ
漫画:外遊びを楽しもう

■監修者・著者について
監修・羽根田 治(はねだ・おさむ)
フリーライター、長野県山岳遭難防止アドバイザー、日本山岳会会員。山岳遭難や登山技術の記事を、山岳雑誌や書籍で発表する一方、沖縄、自然、人物などをテーマに執筆活動を続けている。近著に『ドキュメント生還2 長期遭難からの脱出』『これで死ぬ』(山と溪谷社)、『山はおそろしい 必ず生きて帰る! 事故から学ぶ山岳遭難』(幻冬舎新書)など。

監修・藤原 尚雄(ふじわら・ひさお)
1958年大阪府出身。大雪山系の麓で、大自然に囲まれた生活を謳歌している。雑誌『Outdoor』(山と溪谷社)の編集、専門誌『カヌーライフ』の創刊編集長を務めたのち、フリーランスとしてアウトドア関連および防災関連の雑誌、書籍のライターとして活動する傍ら、消防士、海上保安官、警察機動隊員などに急流救助やロープレスキュー技術を教授するインストラクターとしても活躍中。

監修・松本 貴行(まつもと・たかゆき)
横浜国立大学大学院教育学研究科修了。成城学園中学校高等学校保健体育科専任教諭。公益財団法人日本ライフセービング協会副理事長、教育本部長。溺水事故はレスキューよりも、いかに事故を未然に防ぐか?が最重要であると、日本で初めて水辺の安全を誰もが学べるICT教材「e-Lifesaving」を開発。内閣府消費者庁消費者安全調査委員会専門委員。

監修・山中 龍宏(やまなか・たつひろ)
1974年東京大学医学部卒業。1987年同大学医学部小児科講師。1989年焼津市立総合病院小児科科長。1995年こどもの城小児保健部長を経て、1999年緑園こどもクリニック(横浜市泉区)院長。1985年、プールの排水口に吸い込まれた中学2年生女児を看取ったことから事故予防に取り組み始めた。現在、NPO法人Safe Kids Japan理事長。

文・大武 美緒子(おおたけ・みおこ)
フリーライター・編集者。山と溪谷社で登山専門誌、ガイドブック編集に携わったのちフリーに。二児の子育て中、親子でアウトドアを楽しむ。著書に『不思議な山名 個性の山名 山の名前っておもしろい!』(実業之日本社)、編集・執筆を手がけた本に『はじめての親子ハイク 関東周辺 自然と遊ぶ22コース』(JTBパブリッシング)などがある。

■書誌情報
羽根田 治・監修、藤原尚雄・監修、松本貴行・監修、山中龍宏・監修、大武美緒子・文
定価:1,540円(本体1,400円+税10%)
仕様:四六変形判/128ページ
ISBN:978-4-635-50050-0
https://www.yamakei.co.jp/products/2824500500.html


【山と溪谷社】 https://www.yamakei.co.jp/
1930年創業。月刊誌『山と溪谷』を中心とした山岳・自然科学・アウトドア・ライフスタイル・健康関連の出版事業のほか、ネットメディア・サービスを展開しています。
さらに、登山やアウトドアをテーマに、企業や自治体と共に地域の活性化をめざすソリューション事業にも取り組んでいます。

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

以上

【本件に関するお問合せ先】
株式会社山と溪谷社 担当:手塚
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
TEL03-6744-1900  E-mail: info@yamakei.co.jp
https://www.yamakei.co.jp/

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