パナソニック コネクト、「Inter BEE 2024」に出展 ~「現場がつながる・変わる」映像クオリティ向上と業務効率化をご提案~
PR TIMES / 2024年10月25日 15時15分
[画像1: https://prtimes.jp/i/3442/5966/resize/d3442-5966-24fe55b6405d8773dd62-0.png ]
パナソニック コネクト株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 執行役員プレジデント・CEO:樋口 泰行、以下、パナソニック コネクト)は、2024年11月13日(水)~15日(金)に幕張メッセで開催されるメディア総合イベント「Inter BEE 2024」に出展します。2024年は「現場がつながる・変わる」をテーマに、ネットワークで現場を繋げ、様々な場所やスタイルで働くことができる一歩先の未来を実現するソリューションをご提案します。
■背景
昨今、放送局や映像制作会社などの映像制作現場では、IP化によるリモートプロダクション(※1)やリソースシェア(※2)を活用したワークフロー改革の推進が加速しています。一方で、高度化するシステムでの不慣れな作業や、ワークフローの属人化による後継者不足など多くの課題が残されており、そのうえ様々な視聴スタイルのストリーミング配信が浸透し、視聴者が求める高いクオリティの映像への対応が求められています。また、ライフスタイルに応じて働く場所を自由に選択する働き方により、会社・自宅・シェアオフィス等、社内でも社外でもシームレスにつながり共同作業できる映像制作プラットフォームへのニーズが高まっています。
これまで約60年以上映像制作事業を展開してきたパナソニック コネクトは、これらの課題を解決するため、進化を続ける映像制作ソリューション「IT/IPプラットフォームKAIROS」を使用したリモートプロダクションやリソースシェアによるワークフロー改革をご提案します。そのほかにも、今回初展示となるスタジオカメラAK-UCX100、デジタルカメラLUMIXシリーズのテクノロジーをベースに、業務用放送システムに組み込んだ際の運用を容易にする各種機能を新たに搭載した、ボックススタイル4KマルチパーパスカメラAW-UB50/AW-UB10などのカメララインアップや、構図にこだわった高品位で自然な自動撮影を実現する、放送・映像制作業界向けのオートフレーミングアプリケーションなど、表現方法の向上や業務の効率化を実現するソリューションを展示します。
併せてシーリングアレイマイクロホンやグローバルシェアNo.1(※3)のリモートカメラ、それらを統括し簡単に連動できる新製品AVプロセッサーWR-AV800等も展示し、シームレスに様々な環境で働く人を繋げ、一体感を醸成する空間をご提案します。
■ブース紹介
テーマ『現場がつながる・変わる』
ホール4に出展するパナソニック コネクトのブースでは、「現場がつながる・変わる」をテーマに、KAIROSやデジタルサイネージソリューションAcroSign(R)、豊富なカメララインアップ等を展示する「映像制作ゾーン」や、働く場所や時間を自由に選択できる働き方“Activity Based Working”をコンセプトとした「会議室ソリューションゾーン」など、効率的で高いクオリティの映像制作や場所やスタイルを問わない働き方を実現する最新のソリューションを展示します。
メインステージでは、今夏、大きな注目を浴びた「ブレイキン」のリアルタイム映像制作を実演します。KAIROSを使用して幕張の会場(Inter BEE会場)と青海スタジオ(※4)をつなぎ、日本のブレイキンシーンを牽引するトップチーム「KOSE 8ROCKS(コーセーエイトロックス)」と、「FOUND NATION(ファウンドネーション)」によるリモートでの白熱した試合をご覧いただきながら、映像制作の様子をデモンストレーションでご説明します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/3442/5966/resize/d3442-5966-e3021e8a7b9b952e0533-1.png ]
「映像制作ゾーン」では、KAIROSを使用した映像制作の体験エリアや、通常のサイネージ演出から非常時のBPO対策まで幅広く活用可能なKAIROS×AcroSign(R)、KAIROSをより手軽に利用いただけるKAIROSクラウドソリューションを展示します。
また、2024年9月11日発表の新製品、スタジオカメラAK-UCX100やボックスカメラAW-UB50/AW-UB10、そしてデジタルカメラLUMIX、リモートカメラなど、ニュース番組からイベント配信まで多様な用途に対応した幅広いカメララインアップや、コンパクトな一体型筐体でありながらハイエンドモデルに迫る基本機能を実現し、HD/UHDのマルチフォーマットに対応したライブスイッチャーAV-UHS500(新ファームウェア2025年度第1四半期(※5)提供予定)を実機展示します。そのほか、構図にこだわった高品位で自然な自動撮影を実現する、放送・映像制作業界向けのオートフレーミングアプリケーションを含む、Media Production Suiteを活用した各種実演デモンストレーションも体験いただけます。
「会議室ソリューションゾーン」では、シーリングアレイマイクロホンやリモートカメラ、新発表のAVプロセッサーWR-AV800を活用した、オフィスに限らず様々な環境の仲間とひらめきや創造性を刺激しあえる“Activity Based Working”をコンセプトにハイブリッドで運用できるAVソリューションをご提案します。リアルとオンラインがシームレスに繋がり活発なディスカッションを実現する空間をご体感ください。
その他、最新のスタジオライティングやXRソリューションなど、さまざまな現場を革新するソリューションを展示するパナソニック コネクトのブースをぜひご覧ください。
■Inter BEE 2024概要
<会場・会期>
〇幕張メッセ会場
2024年11月13日(水)10:00~17:30
2024年11月14日(木)10:00~17:30
2024年11月15日(金)10:00~17:00
<入場>
無料(全来場者登録入場制)
<主催>
一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)
▼パナソニック コネクト Inter BEE 2024オンラインページ
https://www.inter-bee.com/ja/forvisitors/exhibitor_info/detail/detail.html?id=287
■出展内容
<映像制作/放送関連機材部門 ホール4>
出展テーマ:『現場がつながる・変わる』
○映像制作ゾーン
・KAIROSオンプレミス
・KAIROSクラウドソリューション
・デジタルサイネージソリューション AcroSign(R)
・ソフトウェアプラットフォーム Media Production Suite
-Media Production Suite用プラグイン Advanced Auto Framing
・カメララインアップ
-スタジオカメラ
-カメラコントロールユニット
-リモートオペレーションパネル
-ボックスカメラ
-リモートカメラ
-リモートカメラコントローラー
-ライブスイッチャー
-LUMIX
○会議室ソリューションゾーン
・Activity Based Working
-シーリングアレイマイクロホン
-ワイヤレスアンテナユニット
-AVプロセッサー
○シルキーファインミスト
○透明有機ELディスプレイ
○スタジオライティングソリューション
○VRヘッドセット
※1 リモートプロダクションとは、中継先と拠点をIPネットワークで繋ぎ、番組を制作する手法。
※2 リソースシェアとは、同一の機材や素材などを、複数の拠点が使用し番組を制作すること。
※3 Futuresource PTZ Camera Report 2024におけるGlobalでの売上金額および販売台数のブランドシェアに基づく。
※4 協力:株式会社トラストネットワーク
※5 最新の提供時期は、下記WEBサイトをご確認ください。
https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/proav_switcher/lineup/av-uhs500
<関連情報>
・Inter BEE 2024パナソニック コネクトブース特設サイト
https://connect.panasonic.com/jp-ja/events/interbee2024
・パナソニック コネクト 放送・映像制作ソリューション ウェブサイト
https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/proav/top
・パナソニック コネクト サウンドシステム ウェブサイト
https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/sound/top
【パナソニック コネクト株式会社について】
パナソニック コネクト株式会社は2022年4月1日、パナソニックグループの事業会社制への移行に伴い発足した、B2Bソリューションの中核を担う事業会社です。グローバルで約28,300名の従業員を擁し、売上高は1兆2,028億円(2023年度)を計上しています。「現場から 社会を動かし 未来へつなぐ」をパーパス(企業としての存在意義)として掲げ、製造業100年の知見とソフトウェアを組み合わせたソリューションや高度に差別化されたハードウェアの提供を通じて、サプライチェーン、公共サービス、生活インフラ、エンターテインメント分野のお客様をつなぎ、「現場」をイノベートすることに取り組んでいます。また、人と自然が共存できる豊かな社会・地球の「サステナビリティ」と、一人ひとりが生きがいを感じ、安心安全で幸せに暮らすことができる「ウェルビーイング」の実現を目指しています。
また、「人権の尊重」と「企業価値の向上」を目的に、DEI(Diversity, Equity & Inclusion)推進を経営戦略の柱のひとつに位置づけ、多様な価値観を持つ一人ひとりがイキイキと力を発揮できる柔軟性の高い企業文化の改革に取り組んでいます。
▼パナソニック コネクト株式会社 ウェブサイト
https://connect.panasonic.com
▼パナソニック コネクト Newsroom
https://connect.panasonic.com/jp-ja/newsroom
▼パナソニック コネクト DEI(Diversity, Equity & Inclusion)
https://connect.panasonic.com/jp-ja/about/sustainability/dei
【お問い合わせ先】
パナソニック システムお客様ご相談センター
フリーダイヤル:0120-878-410
受付:9時~17時30分(土・日・祝日は受付のみ)
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
ライブ映像制作の新時代へ!「mashup」と「KAIROS」の革新コラボテレビ朝日クリエイト、パナソニック コネクトブースにて展示「Inter BEE 2024」11月13日より
PR TIMES / 2024年10月30日 10時45分
-
リモートカメラによる構図にこだわった高品位な撮影を実現する放送・映像制作業界向けのオートフレーミングアプリケーションを開発
PR TIMES / 2024年10月25日 15時45分
-
AVプロセッサー WR-AV800を開発 ~会議や授業が自然に参加型になるコミュニケーションを実現~
PR TIMES / 2024年10月25日 15時45分
-
パナソニック コネクト、2024年度グッドデザイン賞で3件受賞
PR TIMES / 2024年10月23日 16時45分
-
「Japan MICE EXPO 2024」にパナソニック グループが出展
PR TIMES / 2024年10月10日 17時15分
ランキング
-
1セブン「上げ底疑惑」で社長発言がマズすぎた理由 言い方や、他企業との比較も悪手でしかなかった
東洋経済オンライン / 2024年10月31日 18時10分
-
2型破りコンセプトのエアバス新型機、ついに航空会社の手に! 「通路1本の旅客機」の常識を覆すスペックとは
乗りものニュース / 2024年11月1日 7時12分
-
3令和のバーキン? 今年も人気 ユニクロの1990円バッグ、秋冬向けに改良も「在庫ほとんどない」
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年10月31日 11時20分
-
41個40円の「パチパチパニック」売上10倍に 子どもが減っているのに、なぜハジけたの?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年10月31日 8時30分
-
5中国Temuの調査開始=違法商品販売の疑い―欧州委
時事通信 / 2024年10月31日 21時50分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください