パナソニック オートモーティブシステムズ 新体制スタート ~アポロとの戦略的パートナーシップにより成長戦略を加速~
PR TIMES / 2024年12月2日 14時15分
パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社(本社所在地:神奈川県横浜市、代表取締役社長:永易 正吏、以下、PAS)は、本日、Apollo Global Management Inc.をはじめとするアポロ・グループ(以下、Apollo)が、パナソニック ホールディングス株式会社(東京証券取引所:6752、以下、PHD)からPASの株式の80%を取得したのに伴い、Apolloとの戦略的パートナーシップに基づく新しい経営体制へと移行します。なお、今回のPHDからApolloへの株式譲渡は、2024年3月29日に両者が締結した株式譲渡契約及び株主間契約に基づくものです。本取引によりPASはPHDの持分法適用会社となりますが、引き続き共通の経営理念を持つパナソニックグループの一員として企業価値最大化を図っていきます。
PASは、その社名、本社所在地、事業内容は継続しつつ、Apolloとの戦略的パートナーシップにおける新たな経営体制の下、推進してまいります。一連の取引に伴い、国内・海外のPASグループ子会社については、より効率的な事業運営を目指すため、PHDからPASへの移管など一部再編を行っています。
PASは今後、更なる継続した成長を目指し、下記の戦略的取り組みに焦点を当ててまいります。
・経営変革の加速:新戦略的焦点・合理化された組織体制を通じて世界一のオペレーション能力を実現
・強みの研ぎ澄まし:ソフトウェア開発力を更に強化し、車載コックピット領域の進化を牽引
・ポートフォリオマネジメントの加速:更なる成長に向けて検討を加速し、事業ポートフォリオを最適化
引き続き「持続可能なモビリティ社会を創造する」をミッションとし、その実現に向けたモビリティ関連事業を新体制で加速展開していきます。これまでオートモーティブ事業の開発・製造で培った技術革新への取り組み、高品質な製造へのコミットメントや、くらしに根ざした事業を展開してきた知見・ノウハウを結集し、クルマのSDV化や電動化にフォーカスをあて、コックピット関連事業への取り組みを核に、私たちらしい新たな移動体験価値を提案していきます。そのうえで、Apolloの経営資源や投資経験、ネットワークなどを活かしPASの更なる成長を目指します。
カーメーカーやユーザーに寄り添いながら、安心・安全はもちろん、快適で環境にも配慮し、人・街・地球にもやさしく、心地よい移動体験を生み出す、世界一の「移ごこちデザイン」カンパニーを目指してまいります。
12月2日以降の新しいPASグループについて
■会社概要
【社名】パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社
【所在地】神奈川県横浜市都筑区池辺町4261番地
【代表取締役社長執行役員】永易 正吏(ながやす まさし)
【事業内容】車載コックピットシステム、ADAS(先進運転支援システム)および関連デバイス、車載充電器、xEV向けシステム・デバイスなどの開発・製造・販売
【資本構成】Star Japan Acquisition株式会社:100%
<参考>
【社名】Star Japan Acquisition株式会社
【所在地】東京都港区虎ノ門2丁目10-4
【資本構成】Star Japan Holdings株式会社:100%
【社名】Star Japan Holdings株式会社
【所在地】東京都港区虎ノ門2丁目10-4
【資本構成】アポロファンド:80%、パナソニックホールディングス株式会社:20%
■関係子会社
【パナソニック カーエレクトロニクス株式会社】日本
【パナソニック ITS株式会社】日本
【パナソニック SNエバリュエーションテクノロジー株式会社】日本
【播磨三洋工業株式会社】日本
【パナソニック ASアメリカ合同会社】北米
【パナソニック ASメキシコ株式会社】北米
【パナソニック ASレイノサ メキシコ株式会社】北米
【パナソニック ASモンテレイ メキシコ株式会社】北米
【パナソニック AS販売メキシコ株式会社】北米
【パナソニック ASシェアードサービス メキシコ株式会社】北米
【パナソニック ASヨーロッパ有限会社】欧州
【パナソニック ASチェコ有限会社】欧州
【オープン・シナジー有限会社】欧州
【パナソニック ASアジアパシフィック株式会社】東南アジア
【パナソニック ASマレーシア株式会社】東南アジア
【パナソニック ASインド株式会社】インド
【パナソニック AS中国有限会社】中国
【パナソニック AS開発天津有限会社】中国
【パナソニック AS大連有限会社】中国
【パナソニック AS蘇州有限会社】中国
<パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社について>
パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社は、2022年4月1日、パナソニックグループの事業会社制スタートに伴い、車載事業を担う事業会社としてスタートし、2024年12月2日から、株式の80%をApollo Global Management, Inc.の関係会社が投資助言を行うファンドが、20%をパナソニック ホールディングス株式会社が保有する経営体制に移行しました。
パナソニック オートモーティブシステムズは、日本を本社とし、海外8ヵ国に傘下子会社を有するグローバル企業です。Tier1として、国内外の自動車メーカーに、インフォテインメントシステムをはじめとするパナソニックならではの先進技術を提供し、快適で安全・安心なクルマづくりに貢献しています。企業ビジョンである、世界一の「移ごこちデザイン」カンパニーを掲げ、人に寄り添う技術で世界のお客様のご期待にお応えします。
▼[プレスリリース]パナソニック オートモーティブシステムズ 新体制スタート(2024年12月2日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn241202-7
<関連情報>
・パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社 企業ホームページ
https://automotive.panasonic.com/
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