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知って得する、親の介護には話題の「ナッジ」が効く! 津軽弁の研究者・竹林正樹博士から学ぶ『介護のことになると親子はなぜすれ違うのか ナッジでわかる親の本心』発売

PR TIMES / 2024年5月28日 11時45分



株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、メディカル・ケア・サービス株式会社(埼玉・さいたま市/代表取締役社長:山本教雄)は、2024年5月30日(木)に、『介護のことになると親子はなぜすれ違うのか ナッジでわかる親の本心』を発売いたします。


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/6245/2535-6245-ae30f881bfd200a7251458954a0b944d-1920x1188.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
介護をラクにするコミュニケーション術で親子のすれ違いをスルっと解決!

■すれ違うのは「認知バイアス」のせい?                                                 

最近、どうも親の様子がおかしい。
以前より頬がこけてきて、いつの間にか家は通販で買い込んだグッズがいっぱいで足の踏み場もない。
親切心で「大丈夫?」と声をかけたら、「大丈夫だから放っておいて!」と怒鳴られた。
前より性格が短気になって、会話がかみ合わなくなってきた気がする……。

現在、高齢社会における介護サービスや福祉支援の利用は年々増加傾向にあります。
しかし、それらを利用するにあたり、最大の関門となるのが親の理解です。

いくら家族といっても考えや受け取り方は人それぞれ。
なかには、介護の話を切り出すと親が機嫌を悪くするので言い出しにくいという方もいらっしゃるかと思います。

なぜ、正しいことを伝えても、相手はその通りの行動をしないのでしょうか?
それは、人の脳は「自分に都合よく、解釈を歪めてしまう習性」である「認知バイアス」を持っているからです。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/6245/2535-6245-08abc0df6e2a6560f49a054edb0a8f12-1273x918.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
久しぶりに会った母の様子が、どこか違って見えた

■「認知バイアス」には、介護をラクにするコミュニケーション術の「ナッジ」が効く!? 

本書では、8家族の事例を紹介し、それぞれの親が持つ「わかってはいるけど、できない心理(高齢者によく見られる認知バイアス)」が親子のすれ違いに関係していると解説しています。この「認知バイアス」に対して、著者3名が自らの家族介護経験と専門知識、そして「ナッジ」を用いて解説しています。

著者は、
介護サービスを提供する起業家で看護師・ケアマネジャー 神戸貴子ナース
バラエティ番組でお馴染みのちくりん博士こと、津軽弁のナッジ研究者 竹林正樹博士
高齢者ケアを社会学的に考察する、福祉社会学者 鍋山祥子先生 の3名。

世間で話題の「ナッジ」を使い、相手がつい行動したくなるような心理をくすぐることで、家族や親子のコミュニケーションを穏やかなものに変えていくヒントが詰まった1冊となっています。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/6245/2535-6245-4a0fac68048dca23569777f07dd9d845-1171x861.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
そっと背中を押すようなナッジで行動を変えやすくする


■「ナッジ」とは                                                                  
「ナッジ」とは、直訳すると「そっと後押しをする」「ひじでつつく」という意味です。
2017年にノーベル経済学賞を受賞したリチャード・セイラー博士が提唱した理論で、「ついそうしたくなる心理」をくすぐって直感的に望ましい行動をしたくなる仕掛けを指します。

その介護のお悩み、いまからでも遅くない!
相手に伝わるコミュニケーション術の「ナッジ」を身につけて、家族や親子のすれ違いを解決していきましょう!

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/6245/2535-6245-15c6232cad332c136938b1e66377eed6-535x292.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
高齢者によくある認知バイアスをおさえよう

■介護のことになると親子はなぜすれ違うのか ナッジでわかる親の本心                           
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/6245/2535-6245-7abb2e20208ec3cda3230b743555b857-627x889.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【目次】
プロローグ なぜ、この3人が集まったのか
序章 介護の悩み、ナッジで解決できるかも
第1章 もしかして認知症? 怒りっぽくなった 母・絹江
第2章 「介護は女性の役目」と譲らず押し付ける 母・明子
第3章 「介護は家族がするもの」と支配欲が強い 母・洋子
第4章 要介護認定の調査員に自分をよく見せたい 父・章
第5章 プライドが高い引きこもりの 叔母・富江
第6章 ゴミ屋敷に住む買い物好きの 母・かよ
第7章 事故を起こしたことを忘れている?車に執着する 父・守
第8書 大切なものをすぐなくす金銭管理が難しい 父・肇
エピローグ 正解はないかもしれない、けれど
親の介護について知りたいあなたにおすすめ本

【著者プロフィール】 
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/6245/2535-6245-bd3380471056f09acf4e63cf644b7c12-342x350.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

神戸 貴子 (かんべ たかこ)
「わたしの看護師さん」代表、遠距離介護支援協会代表、看護師・ケアマネジャー。自ら親戚の介護を経験し、ビジネスケアラーを支えるための保険外介護サービス「わたしの看護師さん(R)」を創業。ヤングケアラー支援事業も行う。全国商工会議所、女性起業家大賞、スタートアップ優秀賞女性のチャレンジ賞、内閣府大臣賞受賞など、国内外のメディアに多数出演。

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/6245/2535-6245-7aa972bd30616861dc1ffd0833cd5ae5-323x324.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

竹林 正樹 (たけばやし まさき)
青森大学客員教授。ナッジに関する英語論文発表、ナッジの魅力を津軽弁で語りかけるスタイルの講演、ナッジを用いたヘルスケアのコンサルティングなど、ナッジの研究と普及啓発を中心に活動。ナッジで受診促進を紹介したTEDxトークは、YouTubeで80万回以上再生。代表作は「心のゾウを動かす方法」(扶桑社)、「保健活動で使える! ナッジ」(医学書院)。

[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/6245/2535-6245-b0322486f4712aee29d4732112fbb731-318x329.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

鍋山 祥子 (なべやま しょうこ)
山口大学経済学部教授・ダイバーシティ推進担当副学長。
ケア論やアイデンティティ論をベースに、ジェンダー視点を用いて誰も犠牲にならないケアの仕組みを考える「暮らしの社会学者」。遠距離介護についての研究を続けながら、同時に、持続可能な地域well-beingためのデジタル活用の可能性について研究中。


■商品概要                                                                    
商品名:介護のことになると親子はなぜすれ違うのか ナッジでわかる親の本心                                                              
著者:神戸 貴子、竹林 正樹、鍋山 祥子
定価:1,650円(税込)
発売日:2024年5月30日(木)
体裁:A5判/176ページ
電子版:あり
ISBN:978-4-05-802243-6
発行:メディカル・ケア・サービス株式会社
発行・発売:株式会社 Gakken   
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/2080224300

【本書のご予約・ご購入はコチラ】 
Amazon https://x.gd/n9Udm
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17824084/
紀伊國屋書店 https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784058022436
honto https://honto.jp/netstore/pd-book_33267815.html


■メディカル・ケア・サービス株式会社の出版事業について                                       
当社は、2022年11月より、在宅介護者や介護従事者、学生、また健康づくりや認知症・病気等の予防に取り組む方々に向けた出版物の刊行を開始いたしました。看護・医学書、健康・家庭医学書を発行・発売してきた学研グループのなかで、これまで認知症ケアを中心とした介護事業で培った知見を生かし、これからも良質なコンテンツを出版してまいります。

<本件に関するお問い合わせ>
メディカル・ケア・サービス株式会社 
〒330-6029 埼玉県さいたま市中央区新都心11番地2 ランド・アクシス・タワー 29階
右記問い合わせフォームよりお願いします:https://www.mcsg.co.jp/contact/
※題名に「介護のことになると親子はなぜすれ違うのか」とご記入ください

■メディカル・ケア・サービス株式会社  会社概要
1999年、埼玉県さいたま市で創業。創業当時より認知症ケアを専門とし、認知症高齢者対応のグループホーム「愛の家」を中心に、介護付有料老人ホーム「アンサンブル」「ファミニュー」など、多様な介護サービスを展開。現在、全国350以上の介護事業所を運営しています。海外では、中国を中心に有料老人ホームの運営や開発コンサルティング等の事業を展開。「認知症を超える。」をブランドメッセージとし、認知症のある方も誰もがその方らしく当たり前に暮らせる社会の実現を目指しています。https://www.mcsg.co.jp/
設立:1999年11月24日
所在地:〒330-6029 埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 ランド・アクシス・タワー29階 
代表者:代表取締役社長 山本 教雄
社員:約6,900名     
売上高:370億円(2023年9月期)
拠点:日本国内33都道府県355事業所、海外(中国)8棟
(2024年5月1日現在)

■株式会社学研ホールディングス(GAKKEN HOLDINGS CO.,LTD.)
https://www.gakken.co.jp/
・代表取締役社長:宮原博昭
・法人設立年月日:1947年3月31日
・資本金:19,817百万円
・売上高:1,641億円、連結子会社75社(2023年9月期)
     東京証券取引所 プライム市場情報(証券コード:9470)
・所在住所:〒141-8510 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・電話番号:03-6431-1001(代表)
・事業内容:1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社
      教育分野:「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、
           学習教材などの出版・コンテンツ事業、
           教科書・保育用品などの園・学校事業など
      医療福祉分野:サービス付き高齢者向け住宅事業、  
             認知症グループホーム事業、
             保育園・学童などの子育て支援事業など
      グローバル:150か国以上で活動・事業展開

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