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読書感想文の書き方のコツを大公開!『必ず書ける あなうめ読書感想文 改訂版』を活用した読書感想文講座を開催

PR TIMES / 2024年8月8日 13時45分

編集者が教える、読書感想文に楽しく取り組むための4つのポイント。



株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 Gakken(東京・品川/代表取締役社長:五郎丸徹)は、2024年7月26日(金)に『必ず書ける あなうめ読書感想文 改訂版』(監修:青木伸生、文:粟生こずえ)を活用した読書感想文講座を学研ビルにて開催いたしました。

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▲『必ず書ける あなうめ読書感想文 改訂版』


夏休み、小学生が頭を悩ませる宿題の代表格といえば「読書感想文」です。なかなか進まないと、夏休みを思い切り楽しむことができませんよね。でも、読書感想文には、実は書くためのポイントがいくつかあるのです。
2024年7月26日に学研ビルにて開催された読書感想文講座では、『必ず書ける あなうめ読書感想文 改訂版』の担当編集者が、そのポイントを詳しく解説しました。講座には、Gakkenアフタースクール八王子を利用する小学生13人が参加しました。
ここでは、講座で紹介した読書感想文の書き方のポイントを、特別に大公開します。
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▲『必ず書ける あなうめ読書感想文 改訂版』を使った読書感想文講座のようす。

■ポイント1:好きな本を読もう
一番大切なことは、興味をもてる、おもしろいと感じる本を選ぶことです。読書感想文のために本を選ぼうとすると、その本に興味がもてなかったり、そもそも読書が苦手だったりする場合、それだけで「やらされている」という気持ちでいっぱいになってしまいます。そうすると、読書感想文はたちまち苦痛な宿題になってしまうでしょう。

長い文章が苦手なら、短編集や図鑑でも構いません。過去に読んで気に入った本を選ぶのも良い方法です。
まずはお子さんの興味を優先し、楽しく読める本を選びましょう。
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▲それぞれお気に入りの本を持参した、講座の参加者。

■ポイント2:何について書くかを決めよう
次に、主に何についての感想を書くか大枠を決めます。
本を読んで印象に残ったところや興味をもったところ、自分に重なって考えてしまったところなどに着目して、書く内容を決めましょう。
――――――――――――――――――――――――
・本の中に自分と似た登場人物がいる→「登場人物」について書く
・本の中に好きなせりふがある→「好きなせりふ」について書く
・本の中に好きな場面がある→「好きな場面」について書く
・その本を選んだ理由がある→「本を読んだきっかけ」について書く
・登場人物に伝えたいことがある→「登場人物に伝えたいこと」について書く
――――――――――――――――――――――――
講座の参加者は、『必ず書ける あなうめ読書感想文 改訂版』の中の診断チャートを使って、書く内容を決めました。
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▲『必ず書ける あなうめ読書感想文 改訂版』巻頭についている診断チャート。「はい」か「いいえ」を選んで進んでいくと、自分に合ったあなうめパターンがわかる。

■ポイント3:自分の考えを言葉にしてみよう
感想文を書き始める前に、自分の考えを言葉にしてみましょう。例えば、「好きな登場人物」について書く場合は、次のような質問に答えることで自然に考えが深まります。
――――――――――――――――――――――――
・好きな登場人物はだれ?
・その人はどんな性格?
・どんな場面からそう思った?
・同じような場面で、あなたならどうする?
――――――――――――――――――――――――
講座では、参加者同士で読んだ本についての質問が書かれたカードを交換しながら、互いにインタビューし合って、考えを深めました。
ご家庭でも、もしお子さんが読書感想文に何を書くかと悩んでいたら、例えば「どの登場人物がお気に入り?」「なんでこの人がお気に入りなの?」「どんな性格?」などというように、自分の考えを深められる質問をすることがおすすめです。最初から長い文章を考えるのではなく、ひと言の感想でもいいので、頭の中にある漠然としたイメージを言語化することから始めましょう。口に出したり、メモしたりしてきちんと言語化することで、考えが整理され、文章として何を書くかが定まっていきます。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2535/6579/2535-6579-7a45be0c824d937930c733511ad040be-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲読んだ本についての質問が書かれたカードを交換するゲームを楽しみながら考えを深める参加者たち。

■ポイント4:すてきな言葉に言いかえてみよう
読書感想文を書いていると、ついつい感想が「おもしろかった」「楽しかった」「驚いた」といった、ありきたりな言葉ばかりになってしまいませんか? そんなときは、それらの言葉をほかの言葉で言いかえてみると、もっとすてきな感想文が仕上がりますよ。

例えば、「おもしろかった」の場合は、「おもしろかった」度合いを表現すると、
・物語の世界にぐんぐん引き込まれました。
・最初から最後まで、一気に読んでしまいました
などに言いかえることができます。

また、読みながら笑ったことを表現して、
・おなかをかかえて笑ってしまいました。
・読みながらゲラゲラと笑い転げました。
と言いかえることも可能です。

たったこれだけで、見違えるほど文章のクオリティーが上がるはずです。
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▲気持ちを表す言葉を言いかえる「いいかえクイズ」のようす。

■この夏は、楽しみながら読書感想文を乗り切ろう!
読書感想文が苦手なお子さんはもちろんのこと、書き方を教える自信がない大人にもおすすめの『必ず書ける あなうめ読書感想文 改訂版』―――本書の特長と読者の声をご紹介します。
<本書の特長>
・空欄を自分でうめるだけで、簡単に読書感想文が完成!
・この本1冊で、物語、伝記、図鑑など、どんな本でも書ける!
・すてきな言葉が見つかる「いいかえじてん」つき
・ダウンロードして使える特典(あなうめ用紙、原稿用紙)つき

<読者の声>
・この本があれば、一人でかんそう文がかけそう。(小1)
・「あなうめ」すればいいだけだからかんたん。(小2)
・読書感想文がとくいになった気がしてうれしかった。(小3)
・イラストやマンガがあって楽しい。(小4)
・お手本の作文や書き方のポイントがたくさんのっていてわかりやすい。(小5)
・この本のことは自分だけの秘密にしたい。(小5)
・「言いかえじてん」が便利。(小6)
・毎年後回しにしていたのが嘘のように、いろいろな本を持ってきて「この本でも書いてみる!」と自ら進んで書くようになりました。(小3・保護者)
・この本を使うことで、いつもは手の止まってしまう子もスラスラ文章を書いていました。(学童スタッフ)



『必ず書ける あなうめ読書感想文 改訂版』は、読書感想文に苦手意識を持っているお子さんや、そのサポートをする大人にとって、心強い助っ人となる1冊です。読書感想文の宿題に悩んだときは、ぜひ、一度手に取ってみてください。
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[商品概要]
『必ず書ける あなうめ読書感想文 改訂版』
監修:青木伸生(元・筑波大学附属小学校教諭)
文:粟生こずえ
価格:1,210円(税込)
発売日:2024年6月6日
判型:B5変/136ページ
電子版:あり(同時配信)
ISBN:978-4-05-205898-1
発行所:株式会社 Gakken
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/1020589800

【本書のご購入はコチラ】
・Amazon  https://www.amazon.co.jp/dp/4052058984
・楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17853756/
<電子版>
・Kindle https://www.amazon.co.jp/dp/B0D5XLPQHB/
・楽天Kobo https://books.rakuten.co.jp/rk/ca081ae13f36312da4df8c11d0e9ef83/

■株式会社 Gakken(Gakken Inc.)
https://www.corp-gakken.co.jp/
・代表取締役社長:五郎丸 徹
・法人設立年月日:2009年1月13日(2022年10月1日商号変更)
・資本金:50百万円
・所在住所:〒141-8416 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・事業内容:出版・コンテンツ事業、グローバル事業、医療・看護出版コンテンツ事業、
      園・学校・社会人事業、教室関連事業、EC・オンライン事業、広告事業を展開



■株式会社学研ホールディングス(GAKKEN HOLDINGS CO., LTD.)
https://www.gakken.co.jp/
・代表取締役社長:宮原 博昭
・法人設立年月日:1947年3月31日
・資本金:19,817百万円
・売上高:1,641億円、連結子会社75社(2023年9月期)
     東京証券取引所 プライム市場情報(証券コード:9470)
・所在住所:〒141-8510 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・電話番号:03-6431-1001(代表)
・事業内容:1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社
      教育分野:「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、
           学習教材などの出版・コンテンツ事業、
           教科書・保育用品などの園・学校事業など
      医療福祉分野:サービス付き高齢者向け住宅事業、
             認知症グループホーム事業、
             保育園・学童などの子育て支援事業など
      グローバル:150か国以上で活動・事業展開

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