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「2025年本屋大賞」ノミネート10作品に、講談社より、阿部暁子『カフネ』、金子玲介『死んだ山田と教室』、野崎まど『小説』の3作品がノミネート!

PR TIMES / 2025年2月3日 15時15分

感動あり、笑いあり、共感あり、青春あり、衝撃あり、宇宙あり……どれも負けず劣らずの傑作小説3冊が、今年度の本屋大賞にノミネートいたしました!



株式会社講談社(本社:東京都文京区)より刊行された傑作小説3作品が本屋大賞にノミネート! しかも阿部暁子さん、金子玲介さん、野崎まどさん、お三方とも本屋大賞ノミネートは初めてのニューフェイスとなります。

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「2025年本屋大賞」ノミネート10作品が本屋大賞HP(https://www.hontai.or.jp/)にて発表されました。3作品の著者とあらすじをご紹介いたします。


まずは、第8回未来屋小説大賞、第1回「あの本、読みました?」大賞を受賞している、阿部暁子さん『カフネ』です。



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【あらすじ】
一緒に生きよう。あなたがいると、きっとおいしい。
やさしくも、せつない。この物語は、心にそっと寄り添ってくれる。

法務局に勤める野宮薫子は、溺愛していた弟が急死して悲嘆にくれていた。弟が遺した遺言書から弟の元恋人・小野寺せつなに会い、やがて彼女が勤める家事代行サービス会社「カフネ」の活動を手伝うことに。弟を亡くした薫子と弟の元恋人せつな。食べることを通じて、二人の距離は次第に縮まっていく。

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阿部暁子さん


【著者略歴】
岩手県出身、在住。2008年『屋上ボーイズ』(応募時タイトルは「いつまでも」)で第17回ロマン大賞を受賞しデビュー。著書に『どこよりも遠い場所にいる君へ』『また君と出会う未来のために』『パラ・ スター〈Side 百花〉』『パラ・スタ ー〈Side 宝良〉』『金環日蝕』『カラフル』などがある。


次に、第65回メフィスト賞受賞、本の雑誌が選ぶ2024年度上半期ベスト10第1位、第11回山中賞、ブランチBOOK大賞2024受賞、第8回未来屋小説大賞第2位、金子玲介さんの『死んだ山田と教室』。

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【あらすじ】
青春と教室に囚われ続けて作家をしている身に、なんて突き刺さる一冊。傑作です。ーー辻村深月
自分はなぜ生きているのか、自分はなぜ死なないのか、逡巡の中にいるすべての人へ。ーー金原ひとみ

夏休みが終わる直前、山田が死んだ。飲酒運転の車に轢かれたらしい。山田は勉強が出来て、面白くて、誰にでも優しい、二年E組の人気者だった。二学期初日の教室。悲しみに沈むクラスを元気づけようと担任の花浦が席替えを提案したタイミングで教室のスピーカーから山田の声が聞こえてきた――。教室は騒然となった。山田の魂はどうやらスピーカーに憑依してしまったらしい。〈俺、二年E組が大好きなんで〉。声だけになった山田と、二Eの仲間たちの不思議な日々がはじまった――。

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金子玲介さん


【著者略歴】
1993年神奈川県生まれ。慶応義塾大学卒業。『死んだ山田と教室』で第65回メフィスト賞受賞。2024年のデビュー以降、立て続けに『死んだ石井の大群』、『死んだ木村を上演』を刊行。


最後に、キノベス!2025 第3位、投票締め切り直前に刊行されたにもかかわらず、奇蹟のノミネートを果たした、野崎まどさん『小説』です。

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【あらすじ】
「物語に救われ、読書に呪われた」
君はなぜ、小説を読むのか?

読者を唖然とさせる飛躍とどんでん返しが待っていて、「小説」の意味を痛切に問い直す。――小川哲
何もかも投げ出して小説に没頭するうしろめたさを知るすべての人に捧げたい傑作。――大森望
小説を愛するすべての人に届くべき作品。――けんご

五歳で読んだ『走れメロス』をきっかけに、内海集司の人生は小説にささげられることになった。一二歳になると、内海集司は小説の魅力を共有できる生涯の友・外崎真と出会い、二人は小説家が住んでいるというモジャ屋敷に潜り込む。そこでは好きなだけ本を読んでいても怒られることはなく、小説家・髭先生は二人の小説世界をさらに豊かにしていく。
しかし、その屋敷にはある秘密があった。

読むだけじゃ駄目なのか。
それでも小説を読む。
小説を読む。
読む。
宇宙のすべてが小説に集まる。

[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/1719/6944/1719-6944-f9020607abac1beccd5692f06db1c298-995x623.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
野崎まどさん(顔出しNGのためアバターで登場)


【著者略歴】
2009年『[映] アムリタ』で、「メディアワークス文庫賞」の最初の受賞者となりデビュー。 2013年に刊行された『know』(早川書房)は第34回日本SF大賞や、大学読書人大賞にノミネートされた。2017年アニメ『正解するカド』でシリーズ構成と脚本を、また2019年公開の劇場アニメ『HELLO WORLD』でも脚本を務める。講談社タイガより刊行されている「バビロン」シリーズは、2019年よりアニメが放送された。他の著書に『タイタン』など。

小説を読む醍醐味を感じさせる、傑作小説3作をお楽しみください。
「2025年本屋大賞」は全国の書店員の2次投票により、4月9日に発表される予定です。


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