角川新書8月の新刊はジャーナリストたちの競演! 疑似戦争はどこまで進む?『反日 vs. 反韓 対立激化の深層』、現役世代の男性にも多い孤立の実態『家族遺棄社会 孤立、無縁、放置の果てに。』など計4作品
PR TIMES / 2020年8月7日 14時45分
このたび、株式会社KADOKAWAは角川新書の新刊計4作品を8月10日(月)に発売いたします。
在韓40年の日本人記者が対立激化の背景を探る『反日 vs. 反韓 対立激化の深層』(黒田勝弘)、親を捨てたい子、子を見限る社会……そんな日本社会に懸命に向き合う人々の物語『家族遺棄社会 孤立、無縁、放置の果てに。』(菅野久美子)が登場! ぜひこの機会にお手に取りください。
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[表: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/7318_1.jpg ]
発行:株式会社KADOKAWA 体裁:新書判 ※地域により発売日が前後する場合があります。
電子書籍も発売中!
【各作品概要】
[画像1: https://prtimes.jp/i/7006/7318/resize/d7006-7318-131702-0.jpg ]
『反日 vs. 反韓 対立激化の深層』
2019年、「3.1独立運動」100周年の韓国では反日機運が高まっていた。対して日本は史上初の経済制裁に踏み切り、対立は新局面を迎えた。韓国を熟知する記者が、”密”になりがちな両国の適度な距離を探る。
[著者プロフィール] 黒田勝弘(くろだ・かつひろ)
1941年、大阪生まれ。64年、京都大学経済学部を卒業後、共同通信社に入社。78年、韓国・延世大学留学後、共同通信ソウル支局長に。89~2011年、産経新聞ソウル支局長兼論説委員。1992年、ボーン・上田記念国際記者賞、2005年には菊池寛賞および日本記者クラブ賞を受賞。現在、産経新聞ソウル駐在客員論説委員。著書に『韓国 反日感情の正体』(角川新書)、『隣国への足跡 ソウル在住35年 日本人記者が追った日韓歴史事件簿』(角川書店)、『決定版 どうしても“日本離れ”できない韓国』(文春新書)ほか多数。在韓40年。
定価:本体900円+税 / 頁数:272ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322002000103/
[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/7318/resize/d7006-7318-234514-1.jpg ]
『家族遺棄社会 孤立、無縁、放置の果てに。』
セルフネグレクト、ひきこもり、遺骨放置、墓じまい……。コロナ後に拡大する孤立人口。 年間孤独死は3万人。 救済を試みる現場の戦い。気鋭のノンフィクション作家による最前線ルポ!
[著者プロフィール] 菅野久美子(かんの・くみこ)
1982年、宮崎県生まれ。大阪芸術大学芸術学部映像学科卒。出版社の編集者を経てフリーライターに。著書に、『超孤独死社会 特殊清掃の現場をたどる』(毎日新聞出版)、『孤独死大国 予備軍1000万人時代のリアル』(双葉社)、『大島てるが案内人 事故物件めぐりをしてきました』(彩図社)などがある。また、東洋経済オンラインや現代ビジネスなどのweb媒体で、生きづらさや男女の性に関する記事を執筆。
定価:本体900円+税 / 頁数:240ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/321909000012/
[画像3: https://prtimes.jp/i/7006/7318/resize/d7006-7318-119098-2.jpg ]
『13億人のトイレ 下から見た経済大国インド』
インドはトイレなき経済成長だった!?携帯電話の契約件数は11億件以上。 トイレのない生活を送っている人は約6億人。経済データという「上から」ではなく、トイレ事情という「下から」経済大国に特派員が迫る。
[著者プロフィール] 佐藤大介(さとう・だいすけ)
共同通信社記者。1972年、北海道生まれ。明治学院大学法学部卒業後、毎日新聞社入社。社会部などを経て2002年、共同通信社入社。06年に外信部へ配属され、07年6月から1年間、韓国・延世大学に社命留学。09年3月から11年末までソウル特派員。帰国後、経済部で経済産業省を担当するなどし、16年9月から20年5月までニューデリー特派員。インド各地の都市や農村だけでなく、スリランカ、バングラデシュなどの周辺国も担当し、取材で現地をめぐってきた。同6月より外信部所属。著書に『オーディション社会 韓国』(新潮新書)、『ドキュメント 死刑に直面する人たち』(岩波書店)などがある。
定価:本体900円+税 / 頁数:232ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/321912000004/
[画像4: https://prtimes.jp/i/7006/7318/resize/d7006-7318-893561-3.jpg ]
『たった一人のオリンピック』
五輪に人生を翻弄された青年を描き、山際淳司のノンフィクション作家としての地位を不動のものにした表題作をはじめ、「回れ、風車」「すまん!」など、五輪にまつわる野球以外の傑作短編を収録。解説・石戸諭。
[著者プロフィール] 山際淳司(やまぎわ・じゅんじ)
作家。1948年神奈川県生まれ。中央大学法学部卒業後、ライターとして活動。80年「Sports Graphic Number」(文藝春秋)創刊号に掲載された短編ノンフィクション「江夏の21球」で注目を集める。81年同作が収録された『スローカーブを、もう一球』(角川書店)で第8回日本ノンフィクション賞を受賞。NHKのスポーツキャスターとしても活躍。95年5月29日没。著書多数。野球作品だけを集めた傑作選『江夏の21球』が2017年に、プロ野球のレジェンドたちに焦点を当てた傑作選『衣笠祥雄 最後のシーズン』が18年に刊行(共に角川新書)。
定価:本体900円+税 / 頁数:288ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322006000079/
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