WBO世界バンタム級王者・武居由樹と、WBA世界フライ級王者・ユーリ阿久井政悟が、東京ドームでの試合をそれぞれ自己解説！7月8日（月）に『エキサイトマッチSP』としてWOWOWで放送・配信！

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WBO世界バンタム級王者・武居由樹と、WBA世界フライ級王者・ユーリ阿久井政悟がWOWOW『エキサイトマッチSP』の収録に臨んだ。ふたりが解説を務めたのは去る5月6日、ボクシングでは34年ぶりの東京ドーム・イベントとなった試合で、武居は経験豊富な万能型のジェイソン・マロニーを相手に初の世界挑戦となった一戦、阿久井はかつて日本タイトルを懸けて拳を交えた桑原拓との初防衛戦をそれぞれ本人解説した。自分の試合を解説するのは初めてだったと話すふたりに収録後、インタビューを行った。【武居由樹】
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Q.今回番組に出演した感想をお聞かせください。
「最初緊張しましたけど、自分の試合を解説するという初めての体験ができたし、楽しくやれてよかったです」Q.このタイミングで試合を振り返って感じたことや気づいたことはありますか？
「修正点がたくさんあるなとか、もっといろいろああすればよかった、こうすればよかったっていう部分があったので、次に生かすという意味でも良かったと思います。12ラウンド目に入る時にちょっと欲を出したというか、カッコつけにいってしまったところが、もっと冷静になってやればよかったと改めて見て思いました」


Q.所属ジムの先輩である井上尚弥チャンピオンとの関係性を教えてください。
「自分からするとちょっと別次元の方というか、憧れの存在ではあります」Q.マロニー戦に向けて、マロニーと対戦経験がある井上尚弥チャンピオンからどんなアドバイスをもらいましたか？
「まっすぐなパンチは当たるけど、横からの自分得意のフック系のパンチはちょっと防がれやすいというアドバイスを頂いたのでそこは意識してやって、本当にアドバイス通りまっすぐの方が当たったと思うので、尚弥さんからアドバイスをいただいてよかったと思います」Q.34年ぶりに東京ドームでプロボクシング興行が行われましたが、43,000人のファンの前での一戦はどんな気持ちでしたか？
「入場した時のみんなの声とか風景とかすごかったので本当に最高でしたし、パワーをもらえたのでまたいいタイミングがあればもう一回やりたいと思いました」Q.壮絶な12ラウンドの激闘について、特に最終ラウンドはどのような心境だったか教えてください。
「判定になったらもしかしたら負けると思っていたので最後まで倒しにいったんですけど、とりあえず勝ててよかったなっていう感じです」Q.K1王者がボクシング王者になったことの意味を教えてください。
「別競技ではあるのですが、格闘技もボクシングもみんなが盛り上がってくれればいいですし、僕みたいになりたい子供たちがすごくたくさんいるので、みんなの一つの目標になれたらいいなと思います。自分はまだまだですけど、こういうやり方もあるというか、一つの道を開けたのは良かったと思います」Q.今一番戦いたい相手は誰ですか？
「同じキックから来た那須川天心君とはどこかでやれたらなと思っています。いいタイミングがあればっていう感じですね」Q.現在はどのような練習を行っていますか？
「次の試合に向けて結構追い込みを始めたところです。今週からスパーリングも始まりますし、走り込みもしっかりやっているのでいつも通りの練習に戻った感じです」Q.バンタム級は4団体（WBA、WBC、IBF、WBO）がすべて日本人チャンピオンですが、今後の展望をお聞かせください。
「まずは天心君や他の日本人選手、他の世界ランカーみんなに勝っていき、『武居由樹とあのチャンピオンとの試合がみたい』とか、もっともっといろんな声が増えてから統一戦っていう気持ちでいます。次が他のチャンピオンと統一戦と言われたら、もちろん受けますが、まずは自分の価値を上げていくことだと思っています」【ユーリ阿久井政悟】
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Q.今回番組に出演した感想をお聞かせください。
「ホッとしています」Q.このタイミングで試合を振り返って感じたことや気づいたことはありますか？
「試合後にもすぐに見ましたが、最初に見たままの試合でした。3年前に桑原君と1回目にやった時に徹底的にいくっていうところがあって、そこは実践できました」


Q.（1月にベルトを奪取してから4か月の短いスパンでしたが）桑原拓とは2021年7月以来の再戦。タイトルマッチに向けてどんな準備をしましたか？
「その期間で試合をやったのはたぶん新人王の時以来だと思うのですが、1年経って試合をするより、ある程度仕上がっている状態でスタートできたので、特に変わったことはしませんでした。幸いにも、前回の相手と似たような戦い方をする選手なので、やることも正直そんなに変わりませんでした。それに以前に対戦してある程度頭に入っているので、この試合に関してはいつも通りの調整をしました」Q.タイトルマッチでは序盤から優勢のように思えましたが、一番大変だったのはどのラウンドですか？
「危なかったのは1ラウンドだけでした。1ラウンド終了後にセコンドからジャブが少ないのでジャブを使うように言われて、そこから冷静に組み立てることができました」Q.守安会長、奥様（マネージャー）には試合前・試合後にどんな言葉をかけられましたか？
「試合前には会長からというよりは、セコンドやトレーナーも含めたチームで作戦や気を付けるところや狙うパンチについて話し合いました。1ラウンドにもらった左フックに気を付けるように言われていたのに、いきなりもらってしまったのですが、2ラウンド目以降は冷静に対処できました。試合後には、会長からはいつも通り「ようやった」とは言われました。妻は、マネージャーとしても頑張ってくれました。僕がけっこういい加減なところがあるので、やることは多いと思います。スケジュール管理とかもあまり得意ではなく、その辺もやってくれたのでとても助かりました。そういう面でプレッシャーかかったところもあるので、妻もホッとしたと思います」Q.現在はどのような練習を行っていますか？
「ジムワークなどいつも通りの練習にだんだんと切り替えています」Q.WBA以外は王者が空位ですが、今後の展望をお聞かせください。
「この先他団体がどうなるか僕には正直分かりませんが、今後新しいチャンピオンが出てくる中で、フライ級最強を目指していければと思っています」『武居由樹・阿久井政悟出演！エキサイトマッチSP「マロニーvs武居由樹」「ユーリ阿久井政悟vs桑原拓」』は、7月8日（月）午後8時からWOWOWで放送・配信される。◆◆◆WOWOW 番組情報◆◆◆★『武居由樹・阿久井政悟出演！エキサイトマッチSP「マロニーvs武居由樹」「ユーリ阿久井政悟vs桑原拓」』
元K-1王者で8戦全勝の武居由樹がWBO世界バンタム級王者ジェイソン・マロニーに挑んだ一戦を本人解説で振り返る。さらにユーリ阿久井政悟と桑原拓の日本人対決も！
＜放送・配信日＞7月8日（月）午後8：00［WOWOWプライム］［WOWOWオンデマンド］
＜出演＞スペシャルゲスト：武居由樹、ユーリ阿久井政悟／解説：ジョー小泉★『井上尚弥・井上拓真出演！エキサイトマッチSP「井上尚弥 vsネリ」「井上拓真 vs 石田匠」』
4団体統一世界S・バンタム級王者の井上尚弥が最恐の挑戦者ルイス・ネリを東京ドームで迎え撃った世紀の一戦と井上拓真と石田匠の日本人対決を本人解説で振り返る！
＜放送・配信日＞7月15日（月・祝）午後9：00［WOWOWライブ］［WOWOWオンデマンド］
＜出演＞スペシャルゲスト：井上尚弥、井上拓真／解説：浜田剛史■番組HP／ https://www.wowow.co.jp/sports/excite/
■公式X（旧Twitter）／　@Excite_Match
■公式Instagram／　@wowowexcitematch

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