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「放送局が開発したテクノロジーを製品化 映像伝送ソフトウェア『Live Multi Stud bio』の開発」が2024年日本民間放送連盟賞 技術部門 最優秀を受賞!

PR TIMES / 2024年9月20日 17時40分



[画像1: https://prtimes.jp/i/1355/7937/resize/d1355-7937-434e95ec3d7f6c4f877b-0.jpg ]

株式会社WOWOW(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 山本 均、以下「WOWOW」)と、株式会社TBSテレビ(本社:東京都港区、代表取締役社長 龍宝 正峰、以下「TBS」)が2024年3月からサービス提供を開始している、独自プロトコルによる映像伝送ソフトウェア「Live Multi Studio」(以下「LMS」)が、2024年日本民間放送連盟賞 技術部門において、最優秀を受賞しました。技術部門 最優秀は、WOWOWとしては初めての受賞、TBSとしては2013年以来11年ぶりの受賞となります。

LMSは、一般的なインターネット回線を用いた、 これまでにない放送局クオリティーの映像伝送ソフトウェアです。
超低遅延、ポート開放不要で簡単接続、制御信号の送信も可能といった特長に加え、特許技術"Multi Latency"(TBSで特許を取得。特許第7431207号)を使った独自機能も備えています。 映像制作分野はもちろんのこと、Vtuber事業、イベントやメディアアート、機器遠隔制御等多くの分野から注目を集めています。

この度の名誉ある最優秀受賞に際しては、下記のような講評をいただきました。

映像・音声・制御信号の伝送ソフトウェアを、プロトコル開発から製品化まで自ら手がけて実用化した。複雑な操作が不要で簡単に接続でき、超低遅延を含む複数の遅延量の映像を一対の帯域・機材で安定して伝送可能など優れた特長を持つ。これにより中継制作現場における機材、要員、回線などの効率化を実現し、リモート制作の活用に資するなど、テレビ制作技術の高度化に大きく貢献した。(民放連報道発表資料より引用)

今後も、様々なアップデートを予定しておりますので、ご期待下さい。

<LMSとは>
TBSとWOWOWが共同で開発した独自プロトコルによる映像伝送ソフトウェアです。放送現場の要求水準を満たす品質の高さにより、リモートプロダクションをはじめとする映像制作分野で多くの利用実績を重ねています。主な特徴として、
⮚ 公衆インターネット網で、ポートの開放等を意識せず、簡単に接続 
⮚ 遠隔からでも違和感なく、機器操作が行なえる低遅延環境を提供
⮚ ネットワークの乱れによる映像信号の欠落や揺らぎを修復
⮚ 映像や音声以外にも、制御信号を送受信することが可能 等
現行プロトコルでは実現が難しかった機能を、すべて提供できるソフトウェアになります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1355/7937/resize/d1355-7937-e6e92012546effd6b030-1.jpg ]

<公式サイト>
https://livemulti.jp/studio/

<受賞情報>
第1回テクニカルディレクションアワード デジタルサービス部門 銀賞(SILVER)


<リリースに関する問い合わせ先>
株式会社WOWOW 経営管理局 広報・IR部 
(電話:03-4330-8080 / メールアドレス:corp.support@wowow.co.jp)
株式会社 TBSテレビ メディアテクノロジー局 未来技術設計部(代表:03-3746-1111)

以上

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