佐久市立国保浅間総合病院「スマート外来」の減量ノウハウが1冊に。肝臓をいたわる食べ方ならおのずと痩せます!
PR TIMES / 2022年4月23日 0時40分
『専門医が教える 肝臓から脂肪を落とす食事術 予約の取れないスマート外来のメソッド』を2022年4月21日(木)発売。
株式会社KADOKAWA(代表取締役社長:夏野剛、本社:東京都千代田区、以下KADOKAWA)は、『専門医が教える 肝臓から脂肪を落とす食事術 予約の取れないスマート外来のメソッド』を2022年4月21日(木)に発売します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7006/10399/resize/d7006-10399-a23c855a1aca401a3791-0.jpg ]
肝臓の脂肪は、内臓脂肪や皮下脂肪より、最も落としやすい脂肪です。
しかし、日本人成人の3人に1人、約2266万人が脂肪肝に罹患しています。
食べる「脂」を控えても、お酒を飲まなくても、肝臓に脂肪が貯まっている人は、どんどん増えています。
肝臓先生の異名を取る著者は、肝臓外科医。
生体肝移植の際は、肝臓に10%の脂肪があってもドナーになれないため、短期間で脂肪肝を改善する減量指導が必須。脂肪肝には薬がないのです。
著者が指導したドナー候補の脂肪肝改善の成功率は100%。
「食事で肝臓から脂肪を落とす」のが王道と実証されました。
このノウハウを生かし、2017年に佐久市立国保浅間総合病院に開設されたのが「スマート外来」です。
肝臓先生と、糖尿病の専門医がタッグを組んで、3か月で6キロ程度の減量を目標に、無理せず続き、リバウンドしにくい食事術を指導。
これにより、8割の患者がダイエットに成功しています。
スマート外来は「病院で痩せられる 専門外来」です。
科学的根拠に基づいた、「スーパーで買える食材で」「一番落としやすい肝臓から脂肪を落として」いくのです。
これまでいろいろなダイエットに着手しては続けられなかった人でも大丈夫です。
もしも、減量の停滞期があっても、何度でもやり直せる方法です。
また、悩みやストレスが同時に3つ以上あると痩せにくくなるので、調理や食べ方では、上手に手を抜きながら続けていく手法も指導しています。
本書はそうした脂肪肝や糖尿病予備軍から卒業した患者さんの実際の体験やエピソードを元に、読みやすいストーリー仕立てで構成。
肝臓先生が、まるで診察室で語り掛けるように、丁寧にやさしく、メソッドをお伝えします。
患者さんに起った変化は奇跡ではありません。
【著者コメント】
「減量がうまくいかないのは、医療側の責任」。この信念で医師、看護師、栄養士と力を合わせて指導法を磨き続けてきました。「専門医が教える」というよりも、「専門医が励ます」。それを心がけています。このメソッドで1人でも多くの方が元気を取り戻していただけたら、これ以上の喜びはありません。
本書のポイント
➊ 日本の成人の3人に1人が、お酒を多飲しないのに脂肪肝に罹患。増加中。
2. 本書メソッドの基は、生体肝移植ドナーへの食事指導。
3. 肝臓の脂肪は、内臓脂肪、皮下脂肪よりも早く落ちる。
4. 肝臓の脂肪は白米などの「精製糖質」からできる。肝臓は「糖」から中性脂肪を合成する。
5. 痩せられない人の特徴は、「頑張りすぎる性格」。
【書籍概要】
専門医が教える 肝臓から脂肪を落とす食事術 予約の取れないスマート外来のメソッド
著者:尾形 哲
発行:株式会社KADOKAWA
定価: 1,650円(本体1,500円+税)
発売日:2022年04月21日
判型:四六判
ページ数:240
ISBN:978-4-04-897408-0
《KADOKAWAオフィシャルサイト 書誌詳細ページ》
https://www.kadokawa.co.jp/product/322112001010/
著者プロフィール
尾形 哲(おがた さとし):長野県佐久市立国保浅間総合病院外科部長、同院「スマート外来」担当医。医学博士。1995年神戸大学医学部医学科卒業、 2003年医学部大学院博士課程修了。パリ、ソウルの病院で多くの肝移植手術を経験したのち、2009年から日本赤十字社医療センター肝胆膵・移植外科で生体肝移植チーフを務める。さらに東京女子医科大学消化器病センター勤務を経て、2016年より長野県に移住。一般社団法人日本NASH研究所代表理事。2017年スタートの「スマート外来」は肥満解消と脂肪肝・糖尿病改善のための専門外来。
[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/10399/resize/d7006-10399-c0029affe5a97e2e7bf9-1.jpg ]
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