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コミック『はだしのゲン』のマンガ家・中沢啓治さんが漫画界のアカデミー賞で殿堂入り!

PR TIMES / 2024年8月22日 18時15分

マンガ家・中沢啓治さんがアメリカ漫画界のアカデミー賞と言われるアイズナー賞で殿堂入りした。日本人作家では8人目!



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7006/15313/7006-15313-38ea07e6dee8ee47885a3f54c979a376-982x1420.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「はだしのゲン1巻」(汐文社刊)

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7006/15313/7006-15313-d278ce9a6e568a615b026dac1058a5f8-2025x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
写真:トロフィーと英語版(LAST GASP刊行) 提供:日本ユニ・エージェンシー(翻訳出版代理店)

2024年8月22日、株式会社汐文社は、『はだしのゲン』(汐文社刊)のマンガ家・中沢啓治さんが、アメリカ漫画界のアカデミー賞と言われるアイズナー賞で、「コミックの殿堂」入りをしたことを発表した。
授賞式は7月26日金曜日の夜(現地時間)、 ヒルトン・ベイフロントで開催され、2023年に出版された作品を対象に32部門で授与された。

過去の日本人作家の殿堂入りは、手塚治虫さん、小池一夫さん、小島剛夕さん、大友克洋さん、宮崎駿さん、高橋留美子さん、萩尾望都さんの7人で、中沢啓治さんは8人目となる。

●はだしのゲン(1.~10.) 著者:中沢啓治
(1975年5月汐文社刊 B6判 定価各800円+税)
1945年8月6日、原子爆弾で廃墟と化したヒロシマで、父・姉・弟を奪われながらも、たくましく生き抜くゲンとその家族を描いた長編マンガ。英語版をはじめ25か国で翻訳出版され、世界中で広く読まれている。
★作品情報ページ
https://www.choubunsha.com/book/9784811304007.php

◆アイズナー賞とは
漫画界の「アカデミー賞」とも言われるアイズナー賞は、アメリカ漫画界の先駆者でありグラフィック・ノベル作家のウィル・アイズナーにちなんで名付けられた。アメリカのコミック業界が作品・マンガ家・アーティストを顕彰するもので、2023年に出版された作品を対象に32部門で授与された。
「コミックの殿堂」は個々の作品ではなく、マンガ家の「殿堂入り」を認める賞となる。
https://www.comic-con.org/awards/eisner-awards/

◆著者プロフィール:中沢啓治(なかざわけいじ)
(1939~2012年)漫画家。広島市出身。国民学校1年生だった6歳の時に被爆。父と姉、弟を失う。その後、漫画家を目指し上京。母の死をきっかけに、原爆、反戦をテーマにした作品を書き始め、2009年の引退まで数多くの作品を残した。

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