2月の角川新書は、軍産複合体に企業内派閥の実態から格差社会の生存戦略まで、企業社会の現実を映し出す作品が並ぶ!『軍拡国家』、学閥の起源を紐解く『財閥と学閥』、老後の指南書『終末格差』の計3作品
PR TIMES / 2025年2月10日 13時15分
このたび、株式会社KADOKAWAは角川新書の新刊計3作品を2月10日(月)に発売いたします。
安全保障を旗印にした軍拡政策の背景にある、政治家の思惑、空虚な日米同盟、製造現場の人々の思いなど、取材を続ける著者が伝える『軍拡国家』(望月衣塑子)、東大閥・京大閥・東京高商(現・一橋大)閥・慶応閥…特定の学歴の人間が重用されていた学閥はあったのか。あったならば、どれくらいの比重があったのかを「企業集団/企業系列」を専門とする著者が膨大な史資料から導き出す『財閥と学閥 三菱・三井・住友・安田、エリートの系図』(菊地浩之)、近年の物価高騰に加え、医療保険や介護保険は高齢者の負担が増加し続け、年金だけで老後生活を送ることは到底できない。人生100年時代、幸せな終末期を迎える具体策を指南する『終末格差 健康寿命と資産運用の残酷な事実』(野口悠紀雄)が登場! ぜひこの機会にお手に取りください。
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[表: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/16320_1_def4bf5b1a86e9ef089cc74698654cc8.jpg ]
発行:株式会社KADOKAWA 体裁:新書判 ※地域により発売日が前後する場合があります。
電子書籍も発売中!
【各作品概要】
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7006/16320/7006-16320-957dfc097ca400d0a38f7d74dad4cb2f-1488x2384.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
『軍拡国家』
5年で43兆円の防衛費増、敵基地攻撃能力の保有……周辺諸国の脅威が声高に叫ばれる中、専守防衛という国の在り方は大転換した。本当に平和に資するのか。防衛問題を追い続けてきた著者による最新レポート。
[著者プロフィール]
著者:望月衣塑子(もちづき・いそこ)
1975年、東京都生まれ。東京新聞社会部記者。慶應義塾大学法学部卒業後、東京・中日新聞に入社。千葉、神奈川、埼玉の各県警、東京地検特捜部などを担当し、事件を中心に取材する。経済部などを経て社会部遊軍記者。2017年6月から菅官房長官の会見に出席。質問を重ねる姿が注目される。そのときのことを記した著書『新聞記者』(角川新書)は映画の原案となり、日本アカデミー賞の主要3部門を受賞した。著書に『武器輸出と日本企業』『同調圧力(共著)』(以上、角川新書)、『自壊するメディア(共著)』(講談社+α新書)など多数。
定価:990円 (本体900円+税) / 頁数:240ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322303001394/
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7006/16320/7006-16320-3dcabb31df204ffef2b59a8ad990793c-1488x2384.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
『財閥と学閥 三菱・三井・住友・安田、エリートの系図』
「三井物産は高商(現・一橋大)閥だった」「戦後の三菱グループは慶応閥が拡大」――その真偽の程は? 「財閥作家」として定評のある著者が、四大財閥の三菱・三井・住友・安田に形成された学閥の起源をひもとく。
[著者プロフィール] 菊地浩之(きくち・ひろゆき)
1963年北海道生まれ。國學院大學経済学部を卒業後、ソフトウェア会社に入社。勤務の傍ら、論文・著作を発表。専門は企業集団、企業系列の研究。2005-06年、明治学院大学経済学部非常勤講師を兼務。06年、國學院大學博士(経済学)号を取得。著書に『企業集団の形成と解体』(日本経済評論社)、『日本の地方財閥30家』(平凡社新書)、『最新版 日本の15大財閥』『織田家臣団の系図』『豊臣家臣団の系図』『徳川家臣団の系図』(角川新書)、『三菱グループの研究』『三井グループの研究』『住友グループの研究』(洋泉社歴史新書)など多数。
定価:1,012円 (本体920円+税) / 頁数:240ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322410001044/
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7006/16320/7006-16320-37b9dc8cf77177c90066743371f42904-1488x2384.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
『終末格差 健康寿命と資産運用の残酷な事実』
老後、医療や介護を受けない人と、受ける人では老後にかかる費用が全く異なり、人によっては数千万円の費用がかかると経済学者の野口悠紀雄氏は指摘する。健康寿命を全うし幸せな老後の暮らし方を考える1冊。
[著者プロフィール]
著者:野口悠紀雄(のぐち・ゆきお)
一橋大学名誉教授。1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業。64年大蔵省入省。72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを歴任。専攻はファイナンス理論、日本経済論。
定価: 1,056円 (本体960円+税) / 頁数:272ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322404001128/
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