【イベント情報】市民公開シンポジウム「再生医療の今、そして未来」10/14(土)開催
QLife / 2023年9月29日 10時53分
iPS細胞を用いた臨床試験の実施などに取り組む、慶應義塾大学病院が主催
市民公開シンポジウム「再生医療の今、そして未来」(主催:慶應義塾大学病院)が10月14日(土)に開催されます。
再生医療等製品は、有効な治療方法が存在しない難病を治療できる可能性が期待されています。日本では、多くの研究者が再生医療をより多くの患者さんに届けるために実用化に向けた臨床試験や病院体制の整備等を進めています。慶應義塾大学病院でも、iPS細胞を用いた臨床試験の実施や再生医療等製品の原料として必要な細胞を製薬企業等へ安定的に供給するための仕組みづくりに取り組んでいます。今回の市民公開シンポジウムでは、最新の再生医療について、第一線で活躍している研究者が講演します。
日時:2023年10月14日(土)13:00~15:15 形式:Zoom配信/現地開催(慶應義塾大学病院総合医科学研究棟1階ラウンジ※現地参加は30名程度) 対象:一般の方、再生医療に興味のある研究者・学生、アカデミア関係者、病院関係者、企業等 参加方法:参加申し込みフォームよりお申し込みください。現地参加ご希望の場合もこちらからご登録ください(要登録・無料)。 プログラム: 13:00-13:05 開会の挨拶 長谷川 奉延先生(慶應義塾大学病院 臨床研究推進センター センター長 教授) 13:05-14:05 第1部 演題1「iPS細胞を用いた脊髄再生医療の実現へ」 中村 雅也先生(慶應義塾大学医学部整形外科学 教授) 演題2「iPS細胞のこれまでとこれから」 髙橋 淳先生(京都大学iPS細胞研究所 所長) 14:10-15:10 第2部 演題1「再生医療ってどのようなもの?」 榛村 重人先生(藤田医科大学臨床再生医学 主任教授) 演題2「再生医療等製品の製造方法」 渡部 俊介先生(JCRファーマ株式会社 創薬研究所 副主任研究員) 演題3「再生医療の倫理的な問題」 井上 悠輔先生(東京大学医科学研究所 公共政策研究分野 准教授) 演題4「慶應義塾大学病院の取り組み」 許斐 健二先生(慶應義塾大学病院臨床研究推進センター 副センター長 教授) 15:10-15:15 閉会の挨拶 許斐 健二先生(慶應義塾大学病院臨床研究推進センター 副センター長 教授)
研究者・学生、アカデミア関係者、病院関係者などの他、一般の方も参加できる市民公開シンポジウムです。再生医療に興味のある方は、ぜひご検討ください。(QLife編集部)
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