いまどきの秘書の役割

クオリティ埼玉 / 2014年5月18日 0時24分

首長の秘書は役場、役所の職員がなる。
秘書広報課というような課に配属されて仕事をすすめる。
大会社の秘書課とかわりない。
 
知事にもなるとちょっとニュアンスが変わり、さまざまな仕切りも求められていく。
川越市も条例で特別秘書を設け、ただいま空席。
議会の混乱などを見聞きするにつれて調整役、徳川時代のお側御用人、柳沢吉保のような智恵モノ、賢者が必要なのではないかとチラっと思う。
 
県議クラスになると議員の名代で挨拶、代理出席、後援会運営など国会議員の秘書と同じような動きをする。
 
中選挙区だった頃、国会議員の秘書にはとても有能な秘書が存在した。
当選一回、二回の議員など小僧のようにあしらうほどの実力者もいた。
逆に自らが仕える議員の顔色ばかり見つめる秘書。「彼はさるのこしかけだ」と、力をもった県議がそう評した秘書もいた。
しかし、今も昔も変わらないのは、秘書が全面にでて、地方選挙をくみたてて良い結果が出た試しはない。
主人の威光をふりかざしたり、しったかぶりをする無能な秘書ほどでたがり、選挙対策本部をめちゃくちゃにするのだ。
地方政治の根幹は国の政治には不介入という鉄則を知らないからか。
 
来年は統一地方選挙。
変な秘書風をふかせる輩が、跋扈しないことを願うばかりだ。
(伊勢谷 珠子)

クオリティ埼玉

トピックスRSS

ランキング