埼玉S級グルメを食す

クオリティ埼玉 / 2014年5月25日 0時9分

今巷ではB級グルメというと人が群がる。
所詮B級という(Bランク)という思いが強かったところ埼玉S級グルメ店30店が認定された。
「県産食材、伝統的な地域のグルメとして定着している食材を使用。
料理人の工夫、店舗の雰囲気などで豊かさを実感できる埼玉極上グルメ」というもの。
機会あり、二日連続して二店舗をめぐることができた。
 
川越「いも膳」と「小川菊」。
 
川越・いもという連想だけではない「いも膳」。
神山社長いわく「料理人が極上を目指すことにこそ真髄がある」そして、「料理だけではなく、建物、しつらえ、美術品、仲居をはじめスタッフのサービスまでもがS級審査基準である」と。
当日は八寸一つにしても添加物を使わない国産食材にこだわったもの。(写真参照)
本マグロの寿司は季節を感じる桜の葉の下にマグロが隠れている。圧巻は食事の「牛丼」。
なんとA5ランクの牛肉の刺身がごはんに。わさび醤油でいただく。あまりのおいしさに脳内活性のホルモンが大量に分泌した。
また、「さつまいも」の加工品「いも茶」の商品開発に挑戦しているそうだ。便利なテイバック、ペットボトル化。川越を彩る商品になるに違いない。
 
うなぎ「小川菊」。
リニューアル前の店で、川越っ子にここではうなぎと埼玉の酒「神亀」と教えてもらった。
改装後テーブル席も今風でありながらも天井、しつらえは大正時代の建築そのもの。いながらにして大正浪漫を感じられる。
「肝焼き」「かぶと焼き」「うざく」「白焼き」今の時期にはきりりと冷えた「神亀」が合う。
お食事はうな重。このお店、サービスをする人すべてが笑顔、笑顔、笑顔だ。
 
つい最近県内のホテルで食事をしたところ、サービスの女性がまったく笑わなかった。
六時半から会議と食事であったが、八時になると自分の腕時計を見て、私たちを見る始末。
どうしたらそんな不機嫌になれるのか聞きたいくらいだった。あの女性の対極にあるのが「小川菊」のスタッフ。さすが極上S級グルメ店。
 
東京五輪はもうすぐ。
滝川クリステルさんの「お・も・て・な・し」のプレゼンに負けないこだわりの「おもてなし」を知る上でもS級グルメめぐりは楽しい。
(伊勢谷 珠子)

クオリティ埼玉

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