今晩スタート キムタク主演ドラマ「HERO」が文科省とタイアップ~フジテレビの狙い

クオリティ埼玉 / 2014年7月14日 11時47分

今晩9時から、過去に平均視聴率32.3% 最高視聴率41.3%を打ち出した話題のドラマがかえってくる。
主役のキムタクこと木村拓哉が13年ぶりに型破りな検事を演じるドラマ「HERO」だ。
 
ここで注目したいのが、フジテレビの視聴率の低迷にどれだけこのドラマが起死回生となるのか。さらにキムタクドラマとして賛否両論のTBS ドラマ「安堂ロイド」のキムタク史上の低視聴率から巻き返しをはかれるか、それだけに見所満載である。
 
しかしこのドラマ、文部科学省とのタイアップを行うという。
それも、分野は「道徳・教育」だ。
 
制作発表会には下村博文文科相が駆け付け、「素晴らしい番組」とコメントした。
また、出演者の写真とともに「みんなで考えよう、本気で生きるってこと」などと書いたポスター約4万部が全国の小中高校、特別支援学校などに配布される。同省は「ドラマの内容には関与しない」と説明しているが。
タイアップは、フジテレビ側から提案で文科省が了承したようだが、ドラマファンとして、これはフジの苦肉の策としかいいようがない。フジテレビは6月27日付で全社員の3分の2の千人を異動させた。一にも二にも視聴率奪還のためのようだ。
 
この「HERO」は、冒頭に述べたように、キムタクが演じる型破りな検事の活躍を描き大ヒットとなった。それが道徳?教育?となったら今までのものと全く違うものができるのではないか、との疑問が残る。
 
ここ最近のテレビの傾向は数字や視聴者からの抗議だけを気にするあまり、つまらないものになっている現況だ。 
キムタクの長きファンとして、キムタクだけには、あり得ない主役、アンドロイドでもいい、テレビ局の型にはまらない彼ならではの主役、ヒーロを演じてもらいたいものが・・・まずは今晩見届けてみようではないか。
(古城 智美)

クオリティ埼玉

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