被災地で海の声を熱唱する浦島太郎

クオリティ埼玉 / 2016年7月22日 0時12分

海の日、被災地の海で浦島太郎が歌った。
そう、au の浦ちゃんこと桐谷健太である。
桐谷健太はau のCMでBEGINが作曲した歌「海の声」を歌い注目を浴びた。
そして、5月には「日本ダービー」という名誉ある競馬のレースで多くの観衆を前に「君が代」を熱唱。
ハスキーボイスの大きな声量が聴衆の心を掴む。
ちなみに過去の歌い手はオペラ歌手が3人、北島三郎、小林幸子、西田敏行と大物ぞろい。昨年はTOKIOの長瀬智也だった。
 
そして海の日の7月18日。フジテレビ系「FNSうたの夏まつり~海の日スペシャル~」に出演。被災地である岩手県大槌町の砂浜で歌った。
その熱唱に町のひとびとが涙した。
空に海に、届かんばかりの大声量で涙ぐみながら歌い上げた。
 
♪空の声が 聞きたくて 風の声に 耳すませ
海の声が 知りたくて 君の声を 探してる♪
 
その声はそこで聴くものだけでなく、多くのひと、いや、津波で命を落としたひとの心にも届いたはずだ。
 
心のある良い歌に歌い手がさらに心を吹き込む。それが聴き手の心を響かせ、最高の歌になる。
桐谷健太が歌が上手いのかといえば賛否両論だが、彼の歌には味がある。心がある。
 
私は歌は苦手であるが、多くのひとに届けたいと思う心は少なからず持っている。
これからも言葉を、味のある文字を刻んでいきたいと浦島太郎に魅了されながら、あらためて想いがつのる瞬間だった♪

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