アメリカ代表の練習相手となるセレクトチーム14人が選出される

グラント・ヒルも「マニラでの成功に大きな役割を果たしてくれるだろう」とコメント

日本時間7月25日（現地24日）、USAバスケットボールはFIBAワールドカップに臨むアメリカ代表の練習相手となるセレクトチームのメンバーを発表した。11人が現役のNBA選手で、残る3人はNBA、Gリーグ、国際大会経験者で構成されている。メンバーは以下の通り。

ケイド・カニングハム（デトロイト・ピストンズ）
ジェイレン・デューレン（デトロイト・ピストンズ）
ラングストン・ギャロウェイ（FA）
ジェイレン・グリーン（ヒューストン・ロケッツ）
クエンティン・グライムズ（ニューヨーク・ニックス）
チェット・ホルムグレン（オクラホマシティ・サンダー）
ジョン・ジェンキンス（Gリーグ・イグナイト）
ハーバート・ジョーンズ（ニューオーリンズ・ペリカンズ）
エリック・ミカ（Gリーグ・イグナイト）
トレイ・マーフィー（ニューオーリンズ・ペリカンズ）
キーガン・マレー（サクラメント・キングス）
ペイトン・プリチャード（ボストン・セルティックス）
ナズ・リード（ミネソタ・ティンバーウルブズ）
ジェイレン・ウィリアムズ（オクラホマシティ・サンダー）

USAバスケットボールのマネージメントディレクターを務めるグラント・ヒルは、「セレクトチームはFIBAワールドカップに向けた代表チームの準備のために、素晴らしい仕事をしてくれると確信している。NBAの若手とワールドカップの出場権を獲得した選手たちがうまくミックスされており、マニラでの成功に大きな役割を果たしてくれるだろう」とコメントしている。

セレクトチームは8月4～7日（同3～6日）にアメリカ代表のメンバーとともにラスベガスでトレーニングを行なう。

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