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ヤニス・アデトクンボ「素晴らしいシーズンだった」

NBA Rakuten / 2019年5月30日 10時28分



ヤニス・アデトクンボが「素晴らしいシーズンだった」と、今シーズンを振り返った


カンファレンス・ファイナルで敗退して2日後の現地5月27日、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボが「眠れない日々が続いている」と語った。

しかし、今シーズンのチームの出来に関して、彼は楽観的に考えているようだ。

「ミルウォーキーの街を歩いて、バックスのギアを身につけている人々を見るのが好きなんだ。俺たちは、彼らを家から引っ張り出してバックスの試合を見に来させることができた。それは、この街にとっても良いことだったと思う。今シーズンはとても素晴らしいシーズンだった。ここから再びスタートを切って、さらに良いチームになって帰ってきたい」

バックスは今シーズンのNBA最高勝率を記録したが、NBAファイナルにはあと2勝足りなかった。そして今、バックスは「アデトクンボとエリック・ブレッドソー以外の選手と来シーズンも契約できるか?」という問題に直面している。

今年のフリーエージェント交渉は同6月30日に解禁される。バックスのジョン・ホーストGM(ゼネラルマネージャー)は、完全フリーエージェントのクリス・ミドルトンと、制限付きフリーエージェントのマルコム・ブログドンの契約を最優先しなければならない。

今シーズン、ミドルトンは1試合平均18.3得点、4.3リバウンドを記録し、自身初のNBAオールスターゲーム出場を果たした。ミドルトンは来シーズンの1300万ドル(約15億円)のプレイヤーオプションを持っているが、オプトアウトして完全フリーエージェントになることが確実視されている。ミドルトンは「まず最初に自分自身と家族にとって何がベストかを考え、その基準を元にチームを選ぶつもりだ。自分にとって初めてのフリーエージェントにワクワクしている」とコメントしている。

ブログドンは、レギュラーシーズン後半は足の怪我により欠場が続いたものの、カンファレンス・ファイナルでは1試合平均13.5得点、3.3アシスト、5.2リバウンドという活躍を見せた。彼は「怪我から復帰した直後でも優勝候補のチーム相手に高いパフォーマンスを披露できた」と、自信を覗かせている。

バックスのヘッドコーチに就任して1シーズン目が終了したマイク・ブーデンホルツァーHC(ヘッドコーチ)は、60勝22敗でレギュラーシーズンを終えたことに満足しているようだ。

今年の最優秀監督賞のファイナリストに選出されているブーデンホルツァーHCは「私は、今よりも良いコーチになりたいんだ。そう願うことで、今後の計画を立てることができ、何をすべきかが見えてくるんだ。我々は全員で力を合わせて2シーズン目に臨む。私自身にも選手たちにも成長の余地が残されていることは、このチームの将来にとって好材料になるはずだ」と語っている。



(C)2019 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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