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ウォリアーズのドレイモンド・グリーンがグリズリーズ戦に出場 「相手に得点を許さないというプライドが必要」とチームに喝

NBA Rakuten / 2024年1月17日 1時0分

2本の3ポイントを含む7点、7リバウンドをマーク


日本時間1月16日(現地15日)、ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンが17試合ぶりに復帰を果たした。メンフィス・グリズリーズ戦の第1クォーター途中でコートに立つと、敵地のファンが一斉にブーイング。その後もグリーンがボールを持つたびにブーイングを浴びせ続けた。

そんななかグリーンは23分出場し、2本の3ポイントを含む7点、7リバウンド、4アシスト、1スティールを記録。試合には107-116で敗れたものの、「バスケットボールをプレイするチャンスを得るのはいつだって楽しい。試合前にトンネルを抜けてシュートを打ちに行ったときは変な感じだったけど、その後は落ち着いていたよ」と振り返った。

また、自身のパフォーマンスについては、「(出場時間は)すぐに増えると思うけど、それまでは出番の中でベストを尽くし、このチームに活気を与えたい」と意気込みを語った、

なお、この試合でウォリアーズは、グリズリーズに今季ワーストとなる20本の3ポイントを許してしまった。フリースローも40本与えた一方で、自分たちは10本しか打てず。『ESPN Stats & Information』によると、試投数が30本差というのはスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)が率いて以降、球団ワースト2位だという。

自身の復帰でチームディフェンスの向上が期待されていたなかでの数字に、グリーンも「相手に得点を許さないというプライドが必要だ。でもクローズアウトが甘すぎたし、ローテーションも遅すぎた。一人ひとりがプライドを持って、目の前の選手を止めようと思わない限りうちらはダメ」と課題を挙げている。

「個人のディフェンスが悪いからチームディフェンスも悪い」と、選手たちの守備面での奮起を促すなど、リーダーシップを発揮したグリーン。18勝22敗と負け越すチームの発奮材料となれるか。



(C)2024 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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