「勝利につながるすべてのスタッツで上位にいた」 ウォリアーズの新人ブランディン・ポジェムスキーが月間最優秀新人賞の候補入りを逃し不満を述べる
NBA Rakuten / 2024年3月6日 10時38分
2月は平均10.8点、6.7リバウンド、5.6アシストをマーク
先日発表された2月の月間最優秀新人賞には、ウェストはサンアントニオ・スパーズのビクター・ウェンバンヤマが選出された。そのほか、ユタ・ジャズのキヤンテ・ジョージ、オクラホマシティ・サンダーのチェット・ホルムグレン、ヒューストン・ロケッツのアメン・トンプソンが候補に挙がっていた。
その結果に納得していないのが、ゴールデンステイト・ウォリアーズのブランディン・ボジェムスキーだ。「少なくとも自分も加わるべきだったと思う」と語っている。また、軽視されることがモチベーションになることも明かした。『NBC Sports Bay Area』のマイケル・ワガマン記者がポジェムスキーの言葉を伝えている。
「2月はすべての試合に出場して、チームは11勝3敗だった。チーム内、そして全ルーキーの中でプラスマイナスのスタッツでトップだった。勝利につながるすべてのスタッツで自分は上位にいたんだ。それが自分にとって、そしてチームが勝つためには最も重要なことだと思っている」
ウェンバンヤマは2月に出場した12試合で平均21.3点、10.7リバウンド、4.5アシスト、3.9ブロックを記録しており、受賞に異論はないだろう。ポジェムスキーの2月のスタッツは平均10.8点、6.7リバウンド、5.6アシストでウェンバンヤマの数字には見劣りしてしまうものの、ドラフト1巡目19位のルーキーとして、さらにはチームにステフィン・カリーを筆頭に経験豊富なベテランが多い中で残したスタッツであることを鑑みれば、十分な結果を残したと言える。
ポジェムスキーは先週のニューヨーク・ニックス戦で腰を痛めていたが、日本時間3月6日(現地5日)からフルで練習に参加している。52点差の大敗を喫したボストン・セルティックス戦については、「プレイしたかったけど、違う視点から物事を見ることができたのは収穫だった」と語っている。
成長にどん欲な193㎝のルーキーの、さらなる飛躍が楽しみだ。
(C)2024 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.
この記事に関連するニュース
-
デニス・シュルーダー加入がブランディン・ポジェムスキーにもたらす好影響 ウォリアーズ指揮官が説明
NBA Rakuten / 2024年12月16日 10時54分
-
ウォリアーズがデニス・シュルーダーの獲得を正式発表
NBA Rakuten / 2024年12月16日 8時56分
-
【12/8(日) 無料配信】主力復帰の好調グリズリーズ、持ち前の層の厚さで前年王者に挑む【午前10時試合開始 グリズリーズ対セルティックス】
NBA Rakuten / 2024年12月6日 16時0分
-
「副産物にすぎない」 スパーズのビクター・ウェンバンヤマが自身3度目のトリプルダブルを振り返る
NBA Rakuten / 2024年12月3日 9時8分
-
【エミレーツNBAカップ】日程、結果、最新情報(11月27日時点)
NBA Rakuten / 2024年11月28日 3時0分
ランキング
-
1【瀬古利彦氏が予想する2025箱根駅伝の構図】優勝候補の青学・駒沢・国学院の強みとウイークポイント ダークホースは「中央大です」
NEWSポストセブン / 2024年12月27日 7時13分
-
2「上沢式FA」で球界に広がる波紋…今後ポスティング容認に二の足を踏む球団が出てこないか
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年12月27日 9時26分
-
3本田圭佑、カズとの共演に興奮「レジェンドすぎて…」…自身考案の「4v4」大会の特別マッチ
スポーツ報知 / 2024年12月26日 23時22分
-
4下半身醜聞の西武・源田壮亮“ウラの顔”を球団OBが暴露 《普通に合コンもしていたし、遠征先では…》
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年12月27日 9時26分
-
5大谷翔平が史上2人目の偉業 前人は白黒時代、掘り起こした130年以上前の“快記録”
Full-Count / 2024年12月27日 9時14分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください