5年ぶりプレイオフ進出のマジック、若き大黒柱パオロ・バンケロが自負「飛躍する力はあると感じていた」
NBA Rakuten / 2024年4月20日 8時38分
プレイオフ1回戦で4位キャブズと対戦
オーランド・マジックはイースト5位(47勝35敗)でレギュラーシーズンを終えた。日本時間4月21日(現地20日)から4位クリーブランド・キャバリアーズ(48勝34敗)とのプレイオフ1回戦がスタートするなか、選手たちは自信をみなぎらせている。『オーランド・センチネル』のジェイソン・ビード記者が伝えた。
若いマジックはジャマール・モズリーHC(ヘッドコーチ)の元、チーム一丸となって奮闘。2年目の21歳パオロ・バンケロが平均22.6得点、6.9リバウンド、5.4アシストをマークすれば、3年目の22歳フランツ・バグナーが平均19.7得点で続き、3年目の22歳ジェイレン・サッグス、シックスマンの23歳コール・アンソニーも中核を担っている。
シーズン47勝は2010-11シーズン(52勝)以来で最多。2019-20シーズン以来のプレイオフ進出を果たし、初のポストシーズンとなるサッグスは「特別な瞬間」と喜んだ。
レギュラーシーズンでは、ボストン・セルティックスに1勝2敗、ニューヨーク・ニックスに3勝1敗、ミルウォーキー・バックスに2勝2敗、キャブズに2勝2敗とイースト上位陣と対等に渡り合ったマジックだが、プレイオフ経験のある選手はジョー・イングルズ、ギャリー・ハリス、マーケル・フルツ、ジョナサン・アイザックの4人しかいない。
それでも、若きエースのバンケロは、「僕らはみんな、昨シーズンを終えて、今シーズンに飛躍するだけの力があると感じていた。チーム全体の期待だったし、みんな誇りに思っている」と自分たちの成長に胸を張る。
また、バグナーも「ほとんどの選手はプレイオフに出たことがない。楽しむのはいいことだが、ただプレイオフに出るだけではダメなことも分かっている」と語り、シリーズ勝利に意欲を燃やしていた。
(C)2024 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.
この記事に関連するニュース
-
マジックのモリッツ・バグナーが左膝前十字靭帯断裂で今季絶望
NBA Rakuten / 2024年12月23日 13時42分
-
マジックに大打撃 フランツ・バグナーが右腹斜筋断裂で無期限欠場…4週間後に再検査へ
NBA Rakuten / 2024年12月8日 8時42分
-
タイリース・ハリバートンが噛み合わないチームに危機感「今見せているものは恥ずべき」
NBA Rakuten / 2024年12月7日 14時59分
-
ドジャース山本由伸が大谷より先に「サイ・ヤング賞」の可能性…指揮官も物足りなさを口にしつつも飛躍に期待
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年12月7日 9時26分
-
ブルズは来年2月までに主力放出を厭わない!? リーグ関係者が予想「誰でも喜んで移籍させる」
NBA Rakuten / 2024年11月30日 9時57分
ランキング
-
1田中将大「想像もしていなかった」小学校でバッテリー組んだ坂本勇人と再び同僚に 前夜「よろしく」と連絡
スポニチアネックス / 2024年12月25日 13時48分
-
2「ジャッジが断然上」 大谷翔平がNo.1、アンチの“負け惜しみ”続出「本当に無礼」
Full-Count / 2024年12月25日 12時8分
-
3「実績だけじゃなく人柄」巨人・田中将大が入団会見 吉村編成本部長が獲得経緯を説明
日テレNEWS NNN / 2024年12月25日 17時30分
-
4バド銀“フジカキ”藤井瑞希、女子ダブルス日本代表コーチ就任「あーー本当びっくり」新体制発表
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年12月25日 18時9分
-
5日本男子テニスの「大型」新人、柚木武が初の代表選出 身長196センチからのサーブが武器
スポーツ報知 / 2024年12月25日 17時5分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください