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ヤニス・アデトクンボ!

NBA Rakuten / 2019年6月4日 6時36分



歴代のスラムダンカー


ピックアップ選手 No.2 ヤニス・アデトクンボ


ルーキー時代は名前が長すぎる、発音がしにくいなど、TV番組などでも何かといじられていたアデトクンボは今やオールスターの常連選手で、手足の長い規格外の体を自由に使い、ポイントガードからセンターまでこなせる器用さの持ち主。

今オフには有名なテレビゲームのNBA2K19の表紙を飾るにまで成長した。ドラフト時は204cmだった身長も半年後には現在の211cmまで成長し、221cmという長いウィングスパンも大きな武器になっている。

体重も89kgから100kgまで増やし、線が細かった体も今ではセンターとマッチアップできるほどまでに見違えた。豪快なダンクが持ち味なアデトクンボだが、実はマイケル・ジョーダンやコービー・ブライアントに匹敵するほどの努力家で、昨季は3ポイント確率も3割台に乗せ、重要な場面でアウトサイドのジャンパーを決める場面も目立った。

そんなアデトクンボが2017-18シーズンTOP100ダンクで見事1位に輝くダンクを披露している。それが人越えダンクだ。

ハイライトで彼の目線を追うとボールしか追いかけていないようにも見えるので、意図的に人越えダンクを成し遂げたようには見えないが、結果的に198cmのティム・ハーダウェイJr.を飛び越えてしまっており、会場にもざわめきが起きているのが分かる。

その姿が自由の女神のシルエットに似ていることから、このダンクは現地で「Statue of Liberty Dunk」とも呼ばれている。

ダンクコンテストではたまに見られる演出だが、通常の試合で人越えダンクをお目にかかることは滅多にない。比較されるダンクとしては、2000年の五輪でビンス・カーターが219cmのフレデリック・ワイスを飛び越えた有名なダンク。

もしくは、2011-12シーズン中にレブロン・ジェームズが180cmのジョン・ルーカス3世を飛び越えて決めたアリウープの2例くらいしか挙げられない。

最高到達点は371cmのアデトクンボ。規格外の体を持つグリーク・
フリークは間違いなく今シーズンも人々の想像を超えるプレイを披露してくれるだろう。

今回の2017-18シーズンTOP100ダンクで見事ワンツーフィニッシュを遂げたヤニス・アデトクンボとレブロン・ジェームズ。

2019年開催のオールスターでも再びドラフトルールが採用されるようであれば、東西カンファレンスのキャプテンとなる可能性が非常に高い2人。

そんな彼らの華麗なダンク、そしてチームをどこまで導くのか、目の離せないシーズンが間もなく開幕される。


まずは小学生からとても多く寄せられた質問なのですが、ディフェンスが上手くなるには、どういったことをすればいいですか?



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(C)2019 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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