レイカーズの次なるターゲットはケンバ・ウォーカー
NBA Rakuten / 2019年6月18日 15時49分
ロサンゼルス・レイカーズはニューオリンズ・ペリカンズとの大型トレードでアンソニー・デイビスを獲得し、ロンゾ・ボール、ブランドン・イングラム、ジョシュ・ハートら3人のヤングコアと今年のドラフト全体4位指名権を含む3つのドラフト1巡目指名権を放出することで合意している。
トレードが正式に成立するのは来月頭だが、ボールを放出することにより、レイカーズはポイントガードの強化が緊急課題となるだろう。
これを受け、レイカーズはシャーロット・ホーネッツのオールスターポイントガードに狙いを定めたようだ。
「New York Times」のマーク・ステイン記者によると、デイビスに関するトレードが基本合意に至った今、レイカーズの今夏のFA(フリーエージェント)のトップターゲットにホーネッツのケンバ・ウォーカーが挙がっているという。
一方のウォーカーは、ホーネッツに忠誠心を示しており、マックス額以下の契約金での再契約も検討している。
2011年のドラフト全体9位指名でホーネッツに入団したウォーカーは、フランチャイズプレーヤーとしてチームに貢献しており、FAを控えた2018-2019シーズンは、全82試合に出場し、平均25.6ポイント、5.9アシストのキャリアハイを記録。
オールNBAチームに選出されたウォーカーは、ホーネッツと5年2億2100万ドル(約238億円)のスーパーマックス契約を結ぶ資格があるが、金銭的に余裕のないホーネッツがこの額をオファーすると贅沢税の対象となってしまう。さらにウォーカーの脇を固めるロスター強化を見込めなくなることから、オファー額はスーパーマックス以下となることが予想されている。
ウォーカーは再契約を最優先に考えている一方で、ホーネッツとの交渉が上手くいかなかった場合は他球団でのプレーも視野に入れており、ダラス・マーベリックス、ロサンゼルス・レイカーズ、ニューヨーク・ニックスらとも交渉を行なうことが噂されている。
レイカーズは今年1月にボールが足首の怪我を負って以降、手の骨折から復帰したラジョン・ロンドをスターターとして起用していたが、そのロンドも今夏にFAとなることから、レイカーズは長期的なポイントガードの強化を見込んでウォーカーを追求することになるだろう。
文:ビタラフ アドル
(C)2019 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.
この記事に関連するニュース
-
八村塁にホークスへの移籍可能性浮上 ヤングとの1対3プラス指名権の大型案=米報道
東スポWEB / 2024年5月8日 18時20分
-
八村塁は今オフにトレード濃厚と米メディア続々報道「来季戻ってくる可能性は低い」
東スポWEB / 2024年5月7日 15時38分
-
マドリーがメンディと契約延長へ アンチェロッティ監督の要望を無視できず
超ワールドサッカー / 2024年5月7日 15時25分
-
NBAドラフト2024指名順のタイブレイクとロッタリー抽選確率が決定
NBA Rakuten / 2024年4月23日 14時13分
-
【無料配信】昨季のリベンジへ、八村塁擁するレイカーズが王者ナゲッツに挑む【4/21(日)午前9時30分 レイカーズ対ナゲッツ】
NBA Rakuten / 2024年4月20日 11時30分
ランキング
-
1宮城大弥 左大胸筋損傷で登録抹消 オリファン衝撃「終わったな…」「由伸、福也戻ってきて」と落胆の声
iza(イザ!) / 2024年5月10日 16時28分
-
2【ロッテ】佐々木朗希、自己最多123球も6回途中5失点で今季2敗目「思うように投げられなかった」…自己ワースト5四球
スポーツ報知 / 2024年5月10日 22時26分
-
3【ロッテ】連勝は4でストップ エスコン初先発の佐々木朗希が自己最多123球も6回途中5失点で今季2敗目
日テレNEWS NNN / 2024年5月10日 21時13分
-
4村上佳菜子「大事な弟」宇野昌磨の引退発表にエール…「お疲れ様だよ!」「命かけてお互い練習してきた」
スポーツ報知 / 2024年5月10日 10時42分
-
5止まらぬ日本企業のドジャースとのスポンサー契約「大谷翔平は金儲けの機械だ」
東スポWEB / 2024年5月10日 14時28分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください