1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

4連敗の76ersがチームミーティングを実施 タイリース・マクシーがジョエル・エンビードの遅刻癖を非難

NBA Rakuten / 2024年11月20日 8時40分

エンビード、マクシー、ジョージの同時出場は今季ゼロ


2勝11敗でイースト最下位に低迷するフィラデルフィア・76ers(以下シクサーズ)が、日本時間11月19日(現地18日)に行なわれ89-106で敗れたマイアミ・ヒート戦後にチームミーティングを行なったようだ。『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者が報じている。ミーティングはカイル・ラウリーが主導したもので、チームが4連敗となったことで選手とコーチが腹を割って話し合ったようだ。

その中でタイリース・マクシーはジョエル・エンビードに対して、チームの活動に時間通りに参加するよう求めたという。エンビードが遅刻することによって他の選手やコーチングスタッフに与える悪影響について非難したようだと、そのミーティングについて話を聞いた関係者は『ESPN』に明かしたという。

チーム関係者によるとマクシーとエンビードは仲が良いものの、チームの雰囲気が良くないことにマクシーは我慢ならなかったのかもしれない。また、選手たちはニック・ナースHC(ヘッドコーチ)に対して、より厳しい指導を求めたという。一方のコーチたちも選手たちに対して、目的を持ち、細部まで配慮した練習に取り組んでほしいと語ったようだ。

マクシーのリーダーシップは多くのチーム関係者から高く評価されているという。右ハムストリングの張りで11月8日(同7日)から戦列を離れているが、今週中の復帰が見込まれている。

シクサーズはエンビード、マクシー、新加入のポール・ジョージが3人揃って出場した試合がまだない。そうした状況も勝利から見放されている一因ではあるが、選手とコーチが腹を割って話し合ったことで結束が強まり、状況改善につながるだろうか。



(C)2024 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください