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ジェイソン・テイタム、元選手の「ソフト」発言も気にせず「成功を収めるほど批判される機会は増える」

NBA Rakuten / 2025年1月13日 12時35分

元NBA選手ブランドン・ジェニングスの揶揄を上手く受け流す


ボストン・セルティックスのジェイソン・テイタムは、誰もが認める現代NBAを代表するスーパースターだ。OB選手から「ソフト」と揶揄されたが、本人は冷静に受け流している。『Sports Illustrated』のリカルド・クライン記者が伝えた。

2017年のドラフト全体3位指名でNBA入りしたテイタムは、3年目の2019-20シーズンから平均得点を20点台に乗せ、スコアリングマシンとして覚醒。21-22シーズンから3年連続でオールNBA1stチーム選出、22-23シーズンには平均30.1得点をマークした。

8年目の今季もここまで35試合に出場して平均27.8得点、9.3リバウンド、5.5アシストの好成績を残すなか、元NBA選手のブランドン・ジェニングス(元ミルウォーキー・バックスほか)がポッドキャスト番組『Gil's Arena』でテイタムを「セルティックス史上最もソフトなスーパースター」と揶揄したことが波紋を呼んだ。

「そんなにタフなら、なぜ昨シーズンにMVPを取れなかったんだ?」

このように言われたテイタムだが、「驚いたか? いや。リーグのベストプレイヤーの1人になれば、そして成功を収めるほど、批判される機会は増えると思う」と至って冷静だ。

「ある地位に辿り着いていなかったら、人々は僕のことをそれほど話題にしなかっただろう。でも、こんなことを言われるスーパースターは僕が初めてじゃない。これはスーパースターのつきものなんだ」

テイタムは周囲の批判もスターの宿命とばかりに、受け流す構えを見せていた。



(C)2025 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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