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ジャレット・アレンは「キャバリアーズの鍵」 殿堂入り選手バークレーが課題指摘「過小評価されているが受け身」

NBA Rakuten / 2025年1月18日 8時57分

今季は平均14.1得点、10.1リバウンドを記録


クリーブランド・キャバリアーズは現在、34勝6敗でオクラホマシティ・サンダーと共にリーグ最高勝率を記録している。プレイオフを含めて結果を残すためには、ジャレット・アレンのさらなる奮起が必要だと殿堂入り選手のチャールズ・バークレーは説いている。

キャブズはドノバン・ミッチェルが加入した2022-23シーズンから2年連続でプレイオフに進出中。今季も開幕15連勝を飾り、40試合を消化して34勝6敗とフランチャイズ史上最高成績の更新も視野に入る。

ミッチェルが平均22.7得点、ダリアス・ガーランドが平均21.0得点、エバン・モーブリーが平均18.6得点、8.8リバウンドの成績を残しているが、殿堂入り選手のバークレーは『TNT』の番組『Inside the NBA』で、アレンをキーマンに挙げている。

「数年前から言っているが、キャブズの鍵はジャレット・アレンだ。リーグで最も過小評価されているビッグマンの1人だ」

身長206cm・体重110kgのアレンは2017年のドラフト全体22位指名でテキサス大からブルックリン・ネッツへ。4年目の21年1月に4チームが絡む大型トレードでキャブズへ移籍すると、平均16.1得点、10.8リバウンドを挙げた2021-22シーズンには自身初のオールスター出場を果たした。NBA8年目の今季、ここまで全40試合に先発出場して平均14.1得点、10.1リバウンド、フィールドゴール成功率71.0%をマーク。アレンが12得点以上を挙げた試合は、22勝2敗とチームの勝率は高くなっている。バークレーはもっとアグレッシブにプレイすべきだと考えているという。

「でも、彼は受け身なんだ。運動神経はあっても、今は単にいいヤツ。主軸の自覚はない。彼とエバン・モーブリーが支配するのが見たい」

アレンが攻守でチームをさらに牽引することができれば、キャブズはレブロン・ジェームズ(現ロサンゼルス・レイカーズ)が在籍した2015-16シーズン以来のリーグ優勝も現実味を帯びてくるかもしれない。



(C)2025 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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