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ビクター・ウェンバンヤマが母国フランス凱旋に言及「この1週間を特別なものにしようとベストを尽くした」

NBA Rakuten / 2025年1月26日 10時45分

1月24日のペイサーズ戦では30得点をマーク


サンアントニオ・スパーズのビクター・ウェンバンヤマにとって、NBAパリゲームズは記念すべき母国での公式戦となった。21歳の若武者の中にも、今回の凱旋は印象的な出来事として刻まれたようだ。『AP通信』が伝えている。

スパーズは日本時間1月21日(現地20日)にパリ入り。所属2年目のウェンバンヤマらチームのメンバーたちは現地でディナーやショッピングを楽しみ、プレミアリーグ観戦やエッフェル塔訪問など、トレーニング以外にも充実した時間を過ごした。

今回、1月24日(同23日)と26日(同25日)にスパーズとインディアナ・ペイサーズによるNBAパリゲームズ2025が組まれたが、NBAが同一シーズンにパリでレギュラーシーズンのゲームを2試合行うのは史上初となった。また、ウェンバンヤマにとっても母国フランスでNBAの試合に出場するのは今回が初めてだ。

1月24日の初戦ではウェンバンヤマが30得点(フィールドゴール13/21、3ポイント4/11)、11リバウンド、6アシストを記録してチームを140-110の勝利に導いた。今回のフランス凱旋はウェンバンヤマにとっても大きな出来事となったようで、「今週は素晴らしかった。家族にも会えた。感情的になるつもりはないけど、今週を素晴らしいものにするために全員が仕事をした」と語ったという。

同僚であるNBA20年目の39歳クリス・ポールは、「ビク(ウェンバンヤマ)がすごく興奮していたのは知っている。でも、そこには多くの責任が伴う。あらゆるメディア、イベントに応じ、滅多に会えない家族に会う。ビクは1人1人にサインしようとする男だしね」と、後輩について語った。

ウェンバンヤマは「この1週間をチームのため、家族のため、友人のために特別なものにしようとベストを尽くした。でも、みんなは僕を驚かせる方法を見つけて、それが彼らにとって重要なことだと感じさせてくれた。だから、かけがえのないものなんだ」と、感慨深げに口にしていた。



(C)2025 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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