来期のスーパースター・コンビ【TOP10】:第10位
NBA Rakuten / 2019年7月18日 9時17分
今年のFA(フリーエージェント)市場では、例年と比較すると多くのスーパースターがチームを変更している。また、その多くにとってコンビ結成が新たなトレンドとなっていた。
今夏のFAを経て、全く新しいコンビが結成されたチームもあれば、コンビが変成されたチーム、そして元からのコンビで来期に挑むチームもある。
これを受けて、今夏に登場した数多くの手強いコンビの中でも、特にリーグにとって脅威となるであろう10組を筆者がランキングしてみた。
今回は、その第1弾としてランキング第10位を発表したい。
第10位は、ブルックリン・ネッツのケビン・デュラント&カイリー・アービングのコンビだ。
まず、彼らをランキングにリストしない訳にはいかないだろう。同時に、なぜこれほど有力なコンビが10位なのかも説明する必要があるだろう。
リーグ屈指のスーパースターであるデュラントとアービングのペアリングは、本来であれば間違いなくトップ3に入るのではないだろうか。デュラントがアキレス腱断裂により来期全休を余儀なくされることが予想される為、このランキングではこの順位となってしまった。
では、デュラント復帰後はどうかというと、話は全く違うものとなる。デュラント復帰後のネッツは、決定力のあるスコアラー2人を有する手強いチームと化すだろう。昨シーズン、彼とアービングは共に平均20ポイントと5.0アシスト以上をマークしている事から、スコアラー、そしてボールを回すディストリビューターとして優秀な選手だという事が分かる。
2人の相性については、FA交渉の解禁日前から2人がコンビ結成の作戦を練っていた事に鑑みると、二人の仲の良さ、並びにお互いに感じるプレーのし易さがあるのではと想像できる。またプレー自体も、カイリーがプライマリーなボールハンドラーとして、デュラントは1オン1からも競る事ができるが、キャッチアンドシュートも得意な為、そのプレーがお互いを補完しあう関係であり、良い連携が図れると思う。
来期に2人がタッグを組む姿を見る事は難しいと思われるが、デュラント復帰後のネッツは間違いなく優勝候補の1つとなるだろう。
スポヲタ:ビタラフ アドル
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