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NBAサマーリーグ2019に中国代表とクロアチア代表の参戦が決定!!

NBA Rakuten / 2019年3月21日 11時35分



中国の代表チームとクロアチアの代表チームがNBAサマーリーグ2019に参戦することが分かった


現地3月20日、NBAの全30チームが出場する『NBAサマーリーグ2019』に中国の代表チームとクロアチアの代表チームが参戦することが発表された。サマーリーグに海外から2チームが参戦するのは初めてのことだ。第15回NBAサマーリーグは、ネバダ州ラスベガスで同7月5日から15日にかけて開催される。

中国代表は、2007年のNBAサマーリーグでプレーしたことがある。クロアチア代表がNBAサマーリーグでプレーするのは、これが初めてだ。

NBAサマーリーグ2019では、11日間で83試合が行われる。まず、全32チームが各4試合ずつの予選ラウンドを戦い、上位8チームが決勝トーナメントに進み、同7月15日に行われる決勝を目指す。予選ラウンドで敗退したチームも敗者復活戦をプレーするので、各チームはサマーリーグで5試合から7試合をプレーできる計算だ。

昨年は、NBAの全30チームが史上初めてラスベガスのサマーリーグに参戦したことで話題となった。NBAサマーリーグ2018は過去最高の入場者数(合計139,972人)を記録したほか、1日の入場者数でも2017年に引き続き過去最高の17,500人を記録した。

NBAサマーリーグ2018は、ESPNとNBA TVで合計3,040万時間視聴され、サマーリーグ史上最長の視聴時間も記録した。また、ソーシャルメディアではビデオが合計5億6,500万回以上再生された。この再生数は、前年比で35パーセントも多い数字だ。

NBAサマーリーグ2018は、決勝でロサンゼルス・レイカーズを倒したポートランド・トレイルブレイザーズが優勝し、決勝のMVPにはブレイザーズのKJ・マクダニエルズが選ばれ、サマーリーグのMVPにはレイカーズのジョシュ・ハートが選ばれた。

2018年のNBAドラフトで上位10位以内に指名された選手のうち9名がNBAサマーリーグ2018でプレーした。そのうち、ドラフト1位のディアンドレ・エイトン(フェニックス・サンズ)、ウェンデル・カーターJr.(シカゴ・ブルズ)、ケビン・ノックス(ニューヨーク・ニックス)、コリン・セクストン(クリーブランド・キャバリアーズ)の4名はサマーリーグのファーストチームに選出されている。

過去のNBAサマーリーグでは、ステフィン・カリー、ケビン・デュラント、ジェームズ・ハーデン、ラッセル・ウェストブルック、ドノバン・ミッチェルなど今を時めくNBAスター選手たちもプレーしている。オールスター選手のブレイク・グリフィン、デイミアン・リラード、ジョン・ウォールは、サマーリーグのMVPを受賞した経験を持っている。



(C)2019 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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