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依然としてアンドレ・イグダーラ獲得を狙うレイカーズ

NBA Rakuten / 2019年7月24日 9時21分



 


各チームがロスターに登録できる選手は15人だが、ロサンゼルス・レイカーズは未だに15番目のスポットを空けている様だ。ESPNのデイブ・マクメナミン記者は、レイカーズがロスター上の最後のスポットを埋めず、イグダーラがメンフィス・グリズリーズにバイアウトされるのを待っていると、「SportsCenter」にて報じた。

グリズリーズはというと、現時点ではイグダーラのバイアウトを一切検討していない模様。また、同チームはイグダーラをトレードで放出し、ドラフト1巡目指名権の獲得を狙っていると報じられている。

ゴールデンステイト・ウォリアーズとの間で成立したイグダーラが絡んだトレードにより、グリズリーズはイグダーラのサラリーを吸収する代わりとして、ウォリアーズからドラフト指名権を獲得。その後、イグダーラがライバルチームにとって価値のある選手であると見たグリズリーズは、彼を放出する代わりに新たなドラフト指名権の獲得を目論んでいる様だ。

ロサンゼルス・クリッパーズとヒューストン・ロケッツもイグダーラ獲得に強い興味を示していると報じられているが、どちらも提供可能なドラフト指名権が残っていない為、トレードは困難になると予想される。

今後、イグダーラ獲得に名乗りを挙げるチームが出てこない場合、イグダーラは恐らくバイアウトされる事になるだろう。グリズリーズは、ギリギリまで彼のトレードの機会を待つ事が予想され、最終的にトレードパートナーが見つからない場合は、来年2月のトレードデッドラインを前に、彼をバイアウトするとの見方が有力なようだ。

上記の通りになったとしても、レイカーズが継続してイグダーラ獲得を狙うのならば、レイカーズはロスターのスポットを1つ空けたまま今シーズンを迎えるか、イグダーラをロスターに登録する為、サラリーが確約された選手を解雇しなければならなくなる。いずれにせよ、レイカーズにとっては理想的ではないが、イグダーラ獲得の為なら、リスクを負う価値があるのかも知れない。

果たして、ウォリアーズに在籍した6年間で5度カンファレンス・ファイナルズを制覇し、3度NBAチャンピオンに輝いたイグダーラは、今シーズンにレイカーズでプレーする事になるのだろうか。

スポヲタ:ビタラフ アドル



(C)2019 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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