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カワイ・レナード「ロサンゼルス・クリッパーズ以外のチームと契約する寸前だった」

NBA Rakuten / 2019年7月26日 11時25分



カワイ・レナードが、ロサンゼルス・クリッパーズ以外のチームと契約する方向で気持ちが固まっていたことを明かした


ロサンゼルス・クリッパーズの入団会見にポール・ジョージと共に現れたカワイ・レナードが、今オフのフリーエージェントで決断を下すまでの秘話を明かした。

ESPNのレイチェル・ニコルズとのインタビューで、レナードは「ロサンゼルス・レイカーズとトロント・ラプターズのどちらか一方と契約する方向で気持ちが固まっていた。本当にサインをする寸前まで気持ちが固まっていたんだ。だが、クリッパーズがポールを獲得し、彼とプレーする機会が巡ってきた。それで、俺はクリッパーズに行くことを決めたんだ」と語った。

入団記者会見でも、レナードはずっとジョージと一緒にプレーしたいと考えていたことを強調した。彼らは共に南カリフォルニア州の出身なのだ。

ニコルズとのインタビューで、レナードはジョージについて以下のように語っている。

「自分と同年代で、しかも自分と同じぐらいの才能を持つ選手の中で、ジョージはトップクラスの選手だ。彼のような選手と一緒にプレーするのは、おそらく自分にとって初めてのことだ。興奮しているよ」

また、レイカーズのマジック・ジョンソン元球団社長がレナードとレイカーズとのフリーエージェント交渉に関する情報をリークした影響についてYahoo Sportsのクリス・ヘインズ記者が聞くと、レナードは以下のように答えた。

「まさに運命のいたずらだ。彼らが俺を待つつもりがないなら、それでも構わなかった。彼らは俺とサインできる大きなチャンスを握っていた。俺は彼らと契約する直前まで行っていた。だが、俺は結局(ロサンゼルスの)もう一方のチームを選んだんだ」

また、レナードと一緒に会見に臨んだジョージは、彼ら2人がインディアナ・ペイサーズで共にプレーするチャンスがあったことについて触れた。ジョージは2010年のNBAドラフトでペイサーズに入団し、レナードは翌年のNBAドラフトでペイサーズに指名されたが、ドラフト当日のトレードでサンアントニオ・スパーズにトレードされた。

ジョージは「俺たちはずっと一緒にプレーしたいと思っていた。来シーズンから同じチームになるのは運命に違いない。俺たちは一緒にプレーする運命だったんだ」と語っている。



(C)2019 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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