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FAの噂:J・R・スミスがロケッツと契約か?

NBA Rakuten / 2019年7月30日 13時27分



 


フリーエージェントで元クリーブランド・キャバリアーズのJ・R・スミスが、今季にヒューストン・ロケッツと契約を結ぶのでは噂されている。

この噂は、スミスの兄弟であるクリス・スミス氏が、自身のSNSに上げた投稿が引き金となった様だ。クリス氏は、ロケッツのジェームズ・ハーデンとラッセル・ウェストブルックの写真と共に、以下の通りキャプションされた投稿を自身のインスタグラムに上げている。

「もう一人の加入でロケッツはとんでもないチームになるだろう。J・R楽しみだな。」

スミスは現在ロケッツと交渉中なのか、それともまたクリス氏が根拠もなく投稿しただけなのかは不明だ。いずれにせよ、クリス氏の投稿がスミスのフリーエージェンシーに関する新たな議論を引き起こす事となった。

約2週間前に、キャバリアーズに解雇され、フリーエージェントとなったキャリア15年目のベテランガードは、未だにどのチームとも契約を結んでいない。

当初はロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズとキャバリアーズ時代にチームメートであった事もあり、レイカーズ移籍説が浮上していたが、リーグ関係者と繋がりのあるESPNのエイドリアン・ウォジナロウスキー記者は、その可能性を否定した。

その後、「The Athletics」のシャムズ・シャラニア記者は、スミスがミルウォーキー・バックスと面談をする様だと報じたが、それから約2週間が経った今、未だに同件についての進展は見られていない。

そして今、昨夏にスミス獲得を狙っていたと報じられていたロケッツが、再び彼の移籍先候補として噂されている。ロケッツは現在、ロスター上に13選手を登録しており、2選手分のスポットが空いている事を考慮すると、その可能性は否定できないだろう。

スミスは、昨季に出場したわずか11試合で、平均6.7得点、1.6リバウンド、1.9アシストを記録。また、彼のキャリア平均は、12.5得点、3.2リバウンド、2.1アシスト、フィールドゴール成功率41.9%、スリーポイント成功率は37.3%となっている。

実際にスミスとロケッツ間で交渉が行われているのかは不明だが、ハーデンとウェストブルックの脇を固めるシューターを必要としているロケッツにとって、スミスは条件を満たしている候補と言えるだろう。

スポヲタ:ビタラフ アドル



(C)2019 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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