1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

デトロイト・ピストンズに2008年のドラフト上位2人が集結

NBA Rakuten / 2019年8月12日 13時38分



2008年のドラフト全体1位指名のデリック・ローズと2位指名のマイケル・ビーズリーが、新シーズンから同じチームでプレイすることとなった


マイケル・ビーズリーは、現地10日、デトロイト・ピストンズとの1年契約に合意したと「The Athletics」のシャムズ・シャラニア記者が報じた。

30歳のビーズリーは、ロサンゼルス・レイカーズに所属していた昨シーズン、26試合に出場し、平均7得点、2.3リバウンド、1.0アシストを挙げていたが、同シーズンのトレードデッドラインを前に、ロサンゼルス・クリッパーズにトレードされ、その後わずか2日後に解雇されている。

無所属となっていたビーズリーは、中国リーグのチームから1年500万ドル(約5億円)のオファーを受けていたと、「Stadium」のジェフ・グッドマン記者が報じたことから、再び中国リーグでプレイすることが有力視されていた。しかし、ピストンズとの契約合意に至ったビーズリーは、新シーズンからNBA復帰を果たし、米国に残ることとなった。

ピストンズに加入したビーズリーは、PFポジションにおけるブレイク・グリフィンのバックアップとして起用されることが予想される。また、SFのポジションもプレイできるグリフィンは、ピストンズの先発SFとなることが予想されるトニー・スネルのバックアップとしても起用されるだろう。

また、ピストンズは今オフ、大型選手との契約には至っていないものの、マーキーフ・モリスの獲得でフロントコートの補強を図ったようだ。29歳のPFであるモリスは、ワシントン・ウィザーズとオクラホマシティー・サンダーでプレイした昨シーズン、平均9.4得点、4.6リバウンド、1.4アシストを記録している。

さらに、ピストンズは、2011年のMVP受賞者であるPGのデリック・ローズと2年契約を結んだ。数多くの怪我に悩まされたローズは昨シーズン、在籍していたミネソタ・ティンバーウルブズで平均18得点、2.7リバウンド、4.3アシストを挙げ、復活を遂げている。

今オフ、ビーズリーとローズの加入により、ピストンズのロスター上に2008年のドラフト上位2人が名を連ねることとなった。キャリア12年目のベテラン2人のピストンズでのラインナップに注目だ。

スポヲタ:ビタラフ アドル



(C)2019 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください