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ジャレッド・ダドリーがアンソニー・デイビスのトレードについてコメントしたスティーブ・カーHCに反論

NBA Rakuten / 2019年8月14日 12時37分



ジャレッド・ダドリーが、アンソニー・デイビスのトレードについて言及したスティーブ・カーHCのコメントに異議があるようだ


ゴールデンステート・ウォリアーズのスティーブ・カーHCは、アンソニー・デイビスがトレードの要求を公言し、半ば強引にニューオーリンズ・ペリカンズからロサンゼルス・レイカーズに移籍した一連の騒動について「自分勝手極まりない」と、批判した。カーHCは、契約満了を迎えていない選手がトレードを要求することが主流になってしまうと、リーグにとって悪影響になると考えているようだ。

デイビスのトレードについて言及したカーHCは、NBAの数選手から反感を買うこととなった。新シーズンからレイカーズでデイビスのチームメイトとなるジャレッド・ダドリーも、カー氏の発言に異議を唱えている。「The Athletics」のイーサン・シュトラス記者によれば、ダドリーは、カーHCの発言について、以下の通り語ったそうだ。

「俺はカーHCのファンだし、今まで彼の意見に反対したことは無かったけど、今回は彼の意見に同意できないな。なぜ、契約時に約束された条件とチームの現状が異なっているのに、選手がトレードを要求してはいけないのだろうか?たとえば、契約したチームの状況が変わり、再建モードに入るというケースはよくある。ただ、チームは契約満了を迎えていない選手をトレードできるのに、選手がトレードを要求できないのはフェアじゃないね。誰だって勝ちたいと思うのは当たり前だよ。」

ダドリーは、同じくトレードを要求し、ロサンゼルス・クリッパーズにトレードされたポール・ジョージが批判されず、デイビスだけが批判されたことについても語った。

「唯一の違いは、ジョージがトレードを要求していたことは誰も知らなかったが、デイビスは公言していたことだ。選手がトレードを要求することはよくあるが、公の場には滅多に出ない。だが、デイビスの場合は、公言しない限りトレードが実現しないと感じたのだろう。選手がトレードを要求することは別に珍しいことではない。だから、俺にはカーHCの考えが理解できないな。」

デイビスの一連の騒動を受けて、今後も選手がトレードを要求することについての議論が繰り広げられることになるだろう。

スポヲタ:ビタラフ アドル



(C)2019 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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