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アトランタ・ホークスがトラビス・シュレンク氏をバスケットボール運営部門代表兼GMに昇格

NBA Rakuten / 2019年8月20日 13時39分



アトランタ・ホークスがトラビス・シュレンク氏をバスケットボール運営部門代表兼GMに昇格させた


現地8月19日、アトランタ・ホークスがバスケットボール運営部門の人事を発表した。

今回の人事で最も大きなニュースは、トラビス・シュレンク氏がバスケットボール運営部門代表兼GM(ゼネラルマネージャー)に昇格したことだ。

シュレンク氏の昇格のほかにも、ホークスはチェルシー・レーン氏(バイス・プレジデント・オブ・アスレチック・パフォーマンス・アンド・スポーツ・メディシン)、ダン・マルチネス氏(バイス・プレジデント・オブ・チーム・オペレーション)、デレク・ピアース氏(バイス・プレジデント・オブ・プレイヤー・パーソネル)ら、複数の人事を発表している。

ホークスの主要オーナーのトニー・レスラー氏は「我々は、トラビスによるこれまでの球団運営に非常に満足している。彼はドラフトで素晴らしい若手コアメンバーを指名し、ロイド・ピアースという若くて才能溢れるヘッドコーチを獲得した。そのうえで、我々には、今後長期にわたってNBAで戦う上でのサラリーの柔軟性が残されている」と、シュレンク氏の働きを高く評価した。

この日、ホークスは、ベテランNBAスカウトとして有名なステフィン・ギレス氏をプロ・プレイヤー・パーソネル・スカウトに任命したことも発表している。

直近の3シーズン、ホークスのバスケットボール運営部門を率いてきたシュレンク氏は、NBAで20年近く仕事をしている人物だ。ホークスに来る前に、彼はゴールデンステイト・ウォリアーズで13年間仕事をしており、最後の6年間はアシスタント・ゼネラル・マネージャーとして手腕を発揮していた。彼の就任中に、ウォリアーズは3年連続でNBAファイナルに進出し、2度優勝している。



(C)2019 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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