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今日は何の日 〜アメリカ代表が五輪王者に返り咲く〜

NBA Rakuten / 2019年8月24日 10時0分



2008年8月24日、北京五輪でアメリカ代表がスペイン代表を破り、オリンピックチャンピオンに返り咲いた


2008年8月24日、北京五輪の男子バスケットボール決勝でアメリカ代表がスペイン代表を118対107で破り、2004年に失っていたオリンピックチャンピオンの栄誉を取り返した。

アメリカは2006年の世界選手権(現FIBAワールドカップ)で優勝した世界王者のスペインと予選でも同組だったが、この時は37点差で圧勝していた。しかし、決勝では最後まで接戦の展開。第4クオーター残り8分13秒、ルディ・フェルナンデスの3ポイントが決まると点差は2点差に。しかし、最後はドウェイン ・ウェイドとコービー・ブライアントの活躍で突き放し、11点差で勝利した。

14得点を挙げたレブロン・ジェームズはメディアに「信じられないくらい強度の高い試合だった。スペインは最高のチームだったよ。最も素晴らしいオリンピックゲームの1つに数えられるだろうね」と語っている。

アメリカはウェイドが27点、コービーが20点を記録。スペインではフェルナンデスが22点、パウ・ガソルが21点を挙げる活躍を見せた。コービーはロサンゼルス・レイカーズのチームメイトであるガソルを倒しての優勝となったが、この直後に始まった2008-09シーズン、2人はNBAでも素晴らしい活躍を見せ、レイカーズに7年ぶりのチャンピオンリングをもたらしている。



(C)2019 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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