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ウィルソン・チャンドラーが薬物使用により25試合の出場停止

NBA Rakuten / 2019年8月30日 15時33分



ウィルソン・チャンドラーから成長ホルモン促進物質の「イパモレリン」が検出され、25試合の出場停止になることが分かった


NBAとNBA選手協会の薬物禁止規約に違反したブルックリン・ネッツのウィルソン・チャンドラーが、25試合の出場停止になることが分かった。期間中は、チャンドラーにサラリーは支払われない。

検査の結果、チャンドラーから成長ホルモン促進物質の「イパモレリン」が検出されたと、NBAは発表している。

チャンドラーの出場停止期間は2019-20シーズンのレギュラーシーズン開幕から始まり、選手登録された試合の数でカウントされる。

チャンドラーは昨シーズン、フィラデルフィア・76ersとロサンゼルス・クリッパーズで計51試合に出場し、1試合平均6得点、4.2リバウンド、1.6アシストという成績を残している。



(C)2019 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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