“史上最高の一戦” NBAファイナル1976第5戦を、当事者たちが振り返る
NBA Rakuten / 2019年9月4日 18時34分
3度オーバータイムにもつれ、“史上最高の一戦” との呼び声高いNBAファイナル1976第5戦について、当時コートに立っていた選手や試合の実況を担当したアナウンサーらが回顧した
1976年6月4日、ボストン・ガーデンは異様な雰囲気に包まれていた。この日会場で行なわれていたのは、ボストン・セルティックスとフェニックス・サンズによるNBAファイナル第5戦。3度オーバータイムにもつれる接戦に、プレイヤー、コーチ、ファン、会場にいたすべての人間が、熱狂した。
70余年の歴史を誇るNBAで“史上最高”と称されるこの一戦について、当事者たちが振り返るドキュメンタリー番組「伝説のゲーム~1976年NBAファイナル第5戦の舞台裏~」を、Rakuten NBA Specialで配信している。
番組では試合の映像を中心に、実況を担当したブレント・マスバーガー、解説を務めたリック・バリー(当時ゴールデンステイト・ウォリアーズ)、実際にコートでプレイしていたセルティックスのデイブ・コーウェンス、ジョン・ハブリチェック、ジョジョ・ホワイト、サンズのポール・ウェストファル、ガー・ハード、カーティス・ペリーらが、当時の思い出を語っている。
後に「今まで観てきた中で最もエキサイティングなバスケットボールだ(バリー)」、「トリプルOTは褒められたものじゃない。両チームともにミスが多かった証拠だ。だが、最高の試合でもあった(ハブリチェック)」と、当事者たちが評した伝説の一戦の最中、彼らは何を思い、考え、あのコートに立っていたのか――。このドキュメンタリーを観れば、この一戦が史上最高と称される理由が見えるはずだ。
Rakuten NBA Specialでは、シャキール・オニール ~バスケット人生に隠された秘話~、「セルティックス盟友対談」ラリー・バード×ケヴィン・マクヘイル、ジェームズ・ネイスミス ~バスケットボールの誕生と進化~、ビンス・カーター「ザ・インタビュー」と、5本のドキュメント番組を配信中だ。さらに、9月末までに計3本(下記)の番組も配信予定となっている。
9月11日(水)配信予定:NBAファイナル:語り継がれる名シーン
9月18日(水)配信予定:シャキール・オニール×ヤオ・ミン対談 「“センター”オブユニバース」
9月25日(水)配信予定:ザ・シティ・ゲーム~ワシントンD.C.~
(C)2019 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.
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