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ニコラ・ミロティッチが2〜4週間の離脱へ

NBA Rakuten / 2019年3月22日 11時46分



バックスのニコラ・ミロティッチが、左親指の怪我により2〜4週間の戦線離脱となるようだ


現地3月21日、ミルウォーキー・バックスは、ニコラ・ミロティッチの左親指の怪我が「捻挫と骨折」と診断されたと発表した。The Athleticのシャムス・シャラニア記者によると、ミロティッチは2〜4週間の戦線離脱となるようだ。

同2月7日のトレード・デッドライン当日にニューオリンズ・ペリカンズからバックスにトレードされたミロティッチは、バックスの貴重な3ポイント・シューターとして活躍していた。しかし彼は、ペリカンズでプレーしていた今シーズン序盤は脹脛の怪我の影響でなかなか波に乗れずにいた。

もしミロティッチが4週間フルに離脱する場合、彼の復帰はプレーオフに突入してからになる。プレーオフは同4月13日に始まるので、おそらく1回戦の終盤か、イースタン・カンファレンス・セミファイナルのどこかになるだろう。

バックスは、既に先発ガードのマルコム・ブログドンを足底筋膜の断裂で欠いている。ブログドンは、6〜8週間の戦線離脱になると見られている。

バックス移籍後の14試合で、ミロティッチは1試合平均11.6得点、5.4リバウンド、1.4アシスト、3ポイントシュート成功率35.6%を記録している。

ブログドンは、今シーズンは64試合に出場し(全て先発)、1試合平均28.6分間のプレーで平均15.6得点(キャリアハイ)、4.5リバウンド、3.2アシスト、フィールドゴール成功率50.5%(キャリアベスト)、3ポイントシュート成功率42.6%(キャリアベスト)を記録している。

負傷したブログドンに代わってミロティッチが先発に昇格したが、彼はそこから2試合にしか出場できなかった。

現在、バックスのフロントコートはミロティッチとパウ・ガソルの2人を欠いているため、ここ最近プレータイムが短くなっていたDJ・ウィルソンに再びチャンスが訪れるだろう。

シーズンを通してイースタン・カンファレンスの首位を守り抜いているバックスは、同21日現在で53勝18敗という好成績を記録している。レギュラーシーズンを10試合残した段階で、バックスはイースト2位のトロント・ラプターズに3ゲーム差をつけている。彼らの残り10試合のうち6試合は、勝率5割以上の強豪チームとの対戦だ。



(C)2019 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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