1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

NBA Gリーグが新しいフリースローのルールを試用

NBA Rakuten / 2019年9月27日 14時0分



2019-20シーズン、NBA Gリーグは新しいフリースローのルールを試用するという


現地9月26日、NBA Gリーグが、2019-20シーズンに新しいフリースローのルールを試用することを発表した。

新ルールでは、フリースローの試投数と1投あたりの点数が変更になる。まず、選手が1度のフリースローで試投する回数は、「2ポイントシュートのファールの場合は2投、3ポイントシュートのファールの場合は3投、AND1の場合は1投」という従来のやり方から、「どんな状況でも1投のみ」に変更になる。そして、フリースロー1投あたりの得点は、2ポイントシュートのファールの場合は1投につき2点、3ポイントシュートのファールの場合は1投につき3点、AND1やテクニカルファールのフリースローは1投につき1点」の3種類になる。ただし、試合終盤(第4Qもしくはオーバータイム)の最後の2分間については、従来のルールが適用される。

NBA Gリーグは、これまでに試用した、トランジション・テイク・ファール、ショットクロックを14秒にリセットするルール、オーバータイムを2分間に短縮するルール、ボールから離れた位置でのファールに関するルール、タイムアウトのリセット、といった数々の新ルールを今後も引き続き試すそうだ。

これらのお試しルール以外に関しては、NBA Gリーグのルールは全てNBAのルールに準拠している。

NBAのリサーチ兼育成組織でもあるNBA Gリーグでは、定期的に新しいルールや処置に関する試用が行われている。今シーズン、NBAが試験的に導入する「コーチのチャレンジ」ルールは、2014-15シーズンにNBA Gリーグで試用されたものだ。

現地11月8日に開幕する2019-20シーズンのNBA Gリーグには、過去最多の28チームが参加する。



(C)2019 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください