ケビン・デュラントがカンファレンス・ファイナル第2戦を欠場

ケビン・デュラントがカンファレンス・ファイナル第2戦を欠場した

現地5月8日から戦線離脱しているゴールデンステイト・ウォリアーズのケビン・デュラントが、ポートランド・トレイルブレイザーズとのカンファレンス・ファイナル第2戦も欠場した。

右ふくらはぎの肉離れにより、デュラントはすでにカンファレンス・セミファイナル第6戦とカンファレンス・ファイナル第1戦の2試合を欠場していた。

先日の会見で、ウォリアーズのスティーブ・カーHC（ヘッドコーチ）はデュラントの復帰時期について慎重な姿勢を見せていた。

「彼はまだコートに戻っていないんだ。肉離れというのは、どれぐらいで完治できるか予想しづらい怪我だからね。彼はまだ痛みを感じているから、リハビリには時間がかかるだろうね。木曜日の再検査で、彼の怪我に関する最新情報が得られるはずだ」

デュラントはカンファレンス・ファイナル第2戦のティップオフの1時間前に再検査を受けることになっているが、現在のところ彼の復帰時期に関する情報は届いていない。

今プレイオフ、デュラントは1試合平均34.2得点、5.2リバウンド、4.9アシスト、フィールドゴール成功率51.3％、3ポイントシュート成功率41.6％という大活躍を見せている。

彼は、先週木曜日のMRI検査で「右ふくらはぎの肉離れ」と診断されたため、その翌日の金曜日にウォリアーズがヒューストン・ロケッツを敵地で下してカンファレンス・ファイナル進出を決めた試合には帯同していなかった。

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